米グーグルの次期スマートフォン「Pixel 7」のものとされるプロトタイプ端末が、米オークションサイトのeBayに一時出品されていたとして、話題になっています。
Pixel 7シリーズはグーグルが2022年秋に投入を予定しているスマートフォンで、次世代プロセッサ「Tensor 2」の搭載が特徴です。本体デザインは現行モデル「Pixel 6シリーズ」を引き継ぎつつも、背面のカメラ突起部分にはメタル素材を採用。また、イヤホンやスマートウォッチといった他のグーグル製品とのスマートな連携機能も特徴となっています。
今回eBayに出品されたPixel 7の画像からは、その外観をすべて確認することができます。公式画像でも発表されていたように、背面のカメラ突起はガラスからメタルパーツへと変更。また、フレームもテクスチャー調のデザインに変更されています。さらに、ミリ波用のアンテナも確認できます。
ディスプレイ表示に目を移すと、このPixel 7は128GBのストレージを搭載しているようです。これは、Pixel 6の内蔵ストレージ容量(128GB/256GB)から変わっていません。
Pixel 7では今回のオブシディアンだけでなく、スノーやレモングラスといったカラーバリエーションも用意されています。今回なぜPixel 7がオークションサイトに出品されたのかは謎ですが、その開発が順調に進んでいることを示唆するニュースともいえそうです。
Source: eBay via 9to5Google