米ツイッターは、長文が投稿できるブログ機能「Notes」をテストしていることを正式に発表しました。
ツイッターといえば、280文字(日本語、韓国語、中国語以外では140文字)しか投稿できないという制限が長らく存在していました。そのため、長文を投稿する際には「スレッド」機能でツイートを連続投稿するか、あるいはほかのエディターで書いた文章の画像を貼り付けるなど、不自然な使い方をする必要がありました。
✨ Introducing: Notes ✨
We’re testing a way to write longer on Twitter. pic.twitter.com/SnrS4Q6toX
— Twitter Write (@TwitterWrite) June 22, 2022
Twitter Notesでは左側の「Write」タブから利用でき、執筆したNoteはツイッターに投稿できます。Noteには画像や動画、ツイートを埋め込むことも可能。なお、タイトルは100文字まで、本文は2500文字までという制限も存在しています。
投稿されたブログは「Note card」というカードにて、ツイッターのタイムラインに表示されます。さらに、投稿したブログは後から編集することも可能。「Notes」のテストが速やかに運んでいるように見えるのは、ツイートの編集機能がまだ導入されていないのとは対照的です。
Notesは現在、米国や英国、カナダ、ガーナの一部ユーザーがテスト中。また、 Notesにて執筆されたブログは「ほとんどの国」のユーザーが読めるとしています。この新機能はツイートというよりブログに近いかもしれません。日本でも正式にリリースされれば、話題を集めそうな機能です。