新型iPhoneの発売を記念したセレモニーを開催!
多くのAppleファンが待ち臨んだiPhone 6s/6s Plusが、本日遂に発売! Appleストア表参道店では小雨のなか多くの報道陣が駆けつけ、注目度の高さをうかがわせました。
Appleストア表参道店では午前8時の発売開始に合わせて発売セレモニーが開催され、午前8時の時点で約40人が、新型iPhoneを求めて列を作りました。8時直前になるとAppleストアのスタッフが店内で円陣を組み、発売開始に向けたカウントダウンがスタート。「10、9、8、7……」の掛け声とともに熱気は最高潮に達し、「0」の掛け声とともにiPhoneの予約者たちは、ハイタッチをしながら店内に迎え入れられました。
今回、Appleストアでの当日発売はなく、受付は予約者への受け渡しのみ。前回は徹夜で並んでiPhone 6を入手したという購入者の橋口さんは、今回2番目に入店。「予約制になったことで、行列に並ばなくてもスムーズにiPhoneを受け取れてよかったです!」と語ってくれました。
Appleストアの店内にはiPhone 6s/6s Plusをはじめとする新製品がズラリと並び、3D Touchなどの新機能を実際に試すことができます。また、iPhone 6/6 Plusで採用されていたシルバー、ゴールド、スペースグレイのほか、新色のローズゴールドが登場。店頭に設置された実機で、色味を確認することも可能です。
発売セレモニーの様子をiPhoneの4K動画でチェック!
実は、この記事に掲載している動画と写真はすべて、一足早く入手したiPhone 6s Plusで撮影したもの。iPhone 6s/6s Plusはカメラの性能が飛躍的に向上し、ボディ背面には1200万画素の高性能iSightカメラを搭載しており、今日のような曇天でも明るい写真を撮影できます。また、「4K」動画の撮影にも新たに対応し、フルハイビジョンの約4倍の高解像度で動画を残すことが可能です。iPhone 6s Plusは光学手ブレ補正対応なので、歩きながら撮っても手ブレのない動画を撮影できたのがオドロキでした。
iPhone 6s Plusでセレモニーの様子を撮影した4K動画。片手で持って撮影しても、ほとんど手ブレのない動画が撮れました。
なお、iPhone 6s/6s Plusで4K動画を撮影するには、事前の設定が必要。「設定」アプリで「写真とカメラ」→「ビデオ撮影」→「4K/30 fps」の順にタップすると、カメラを起動しただけで4K動画を撮影できます。また、4K動画は解像度が高いぶん、動画のサイズも通常より大きくなります。今回撮影した36秒の動画の容量は106MB。本体の容量を圧迫しないように、必要に応じて撮影サイズを切り替えましょう。本体の容量が少ない場合は、「iCloud」などのクラウドサービスを活用するのもオススメです。
Appleストア各店では、SIMフリー版のiPhone 6s/6s Plusを販売。当日販売は発売日時点で受け付けていませんが、実機に触れることができます。購入を検討中の方は、ぜひ店頭でチェックしてみてくださいね。