米ネットフリックスが導入を予定している広告付きの廉価プランが月額7ドル〜9ドル(約1000円〜1200円)にて提供されるとの情報を、ブルームバーグが報じています。
ネットフリックスの広告付き廉価プランは、今年4月の決算発表にて公開されたプランです。またアカウント共有にたいする課金もあわせて、シェア向上と財務体質の改善に役立つものと期待されています。
報道によれば、ネットフリックスは今年後半にいくつかの市場にて広告付きの廉価プランを導入する計画だと報じています。また、1時間あたり約4分の広告を挿入(販売)する、などの計画もあるようです。
現在ネットフリックスは画質や再生デバイスによって、海外では月額9.99ドル(約1400円)、15.49ドル(約2100円)、19.99ドル(約2800円)のプランを提供しています。現時点では広告付き廉価プランの詳細は発表されていませんが、少なくとも現行プランよりは廉価に投入されるのかもしれません。
ネットフリックスの広告付き廉価プランについてはそのほかにも、動画のダウンロードができない可能性が報じられています。個人的には広告付きでもかまわないので、月額500〜600円くらいで気軽に加入できるプランがあるといいな、とも感じますね。