ソニーは、Xperia 1 IVに装着して使用するゲーミングギア「Xperia Stream for Xperia 1 IV」を発表しました。
同製品は、「Total cooling system」を搭載し、独自構造による気流でスマートフォン両面の効果的な冷却が可能。背面の一部をペルチェで冷やす方式よりもフレームレートが落ちにくく、パフォーマンスの持続性にも優れています。また、新UIの「ゲームエンハンサー」により、熱の状況に応じた効率的なファン制御が可能です。
デザインは、eスポーツチーム「SCARZ」が監修を行い、FPSゲームプレイヤーによって分かれる、4本指、5本指での持ち方をどちらも想定した、長時間プレイしても持ちやすい形状を考案。ギアの着脱はカバー型の簡単な構造で設計しているので、普段はスマートフォンとして、使いながら、ゲームをするときだけギアを装着することができます。通信影響も考慮し、無線インターネット通信のパフォーマンスが下がることがないかを、確認しながら設計されています。
3.5mmオーディオジャック、HDMIポート、LANポート、充電用USBポートの、4つのポートを搭載。HDMIポートはFHD 120Hz出力。LAN接続により、大会さながらの安定接続で、快適にゲームプレイが可能です。
発売は10月14日、市場想定価格は2万4000円前後です。