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2022/10/20 17:30

装着感を重視なら当然かもね! Nothingの「Ear (stick)」はインナーイヤー型だった

英Nothingは次期ワイヤレスイヤホン「Ear (stick)」の新たな画像と情報を公開しました。

↑蝶のようにひらひらと装着できる?(画像提供/Nothing)

 

Ear (stick)は、同社の「Ear (1)」の次期モデルとなるワイヤレスイヤホン。現時点でその詳細は発表されていませんが、「装着しているのを忘れてしまう」など、その装着感の向上をアピールしています。また「クラシックなコスメにインスパイア」されたという筒状のケースも特徴で、日本時間10月26日23:00に製品の正式発表が予定されています。

 

今回公開された画像から、Ear (stick)がイヤチップを用いない「インナーイヤー型」のワイヤレスイヤホンであることが判明。インナーイヤー型は一般的に耳への負担が少ないことから、やはり装着感の向上が期待できる一方、ノイズキャンセリングなどの遮音性能は低下することも考えられます。

 

また、Ear (stick)のイヤホン本体の重量は4.4gであるとのこと。他の製品と比較すると、同じくインナーイヤー型のAirPods(第3世代)は4.28gとなっています。

 

群雄割拠のワイヤレスイヤホン業界に投入される、NothingのEar (stick)。一般的にインナーイヤー型のワイヤレスイヤホンはカナル型よりも安くなることが多いことから、Ear (stick)でもお求めやすい価格設定を期待したいものです。

 

Source: Nothing