中国シャオミの次期フラッグシップスマートフォン「Xiaomi 13」「Xiaomi 13 Pro」の予測レンダリング画像を、著名リークアカウントのSteve H.McFlyが投稿しています。
シャオミは今年3月に、「Xiaomi 12」シリーズを海外発表。ハイエンドモデルのXiaomi 12 Proでは最先端のSony IMX707超大型メインセンサーを搭載し、8K解像度の動画撮影にも対応しています。
今回投稿されたXiaomi 13シリーズの予測レンダリング画像では、その背面カメラのデザインがXiaomi 12シリーズから変化し、Proモデルでは同じ大きさのトリプルカメラが配置されています。これはどこか、「iPhone 14 Pro」シリーズを連想させるデザインです。
Xiaomi 13では6.2インチのフラットディスプレイを搭載し、画面中央にパンチホールカメラを配置。サイドフレームもフレットな形状となっています。一方でXiaomi 13 Proは6.55インチのカーブディスプレいを搭載し、こちらもパンチホールカメラを採用。本体サイドはカーブしたものとなっています。
現時点ではXiaomi 13シリーズのスペックに関する詳細については伝えられていませんが、2023年末までに中国にてリリースされる可能性が指摘されています。今回の予測レンダリング画像は若干インパクトに欠けるものですが、ライカと提携したカメラ性能の進化に期待したいものです。
Source: Steve H.McFly / Twitter via 9to5Google