Xiaomi(シャオミ)は、フラッグシップモデル「Xiaomi 12T Pro」を、12月16日にソフトバンクから発売します。
同製品は、19分で100%充電ができる120Wのハイパーチャージ(急速充電)に対応し、容量5000mAhのバッテリーを搭載。バッテリーは24か月以内であれば無償で交換が可能です。42の安全機能と9つの温度センサー搭載により、800回充電しても最大80%のバッテリー容量を維持することができ、ユーザーの使用習慣に合わせて過充電を抑えるXiaomi AdaptiveChargeにも対応。本体だけでなく他の製品にも使用できる120W専用急速充電器も同梱しています。
カメラは2億画素のイメージシステムを搭載。1/1.22インチの大型イメージセンサーでの2倍ズームにより、詳細なポートレート撮影が可能です。加えて、2億画素を生かした4×4ピクセルビニング、8枚のレンズ、OIS(光学手ブレ補正)などにより、極端な低照度下でも、明るく綺麗に撮影ができます。これらの性能に高度なソフトウェアアルゴリズムを組み合わせることで、動きの速い被写体などでもブレを防止。また、2億画素カメラで撮影後、対象物をAI分析し写真の構図を自動で生成・提案する新機能「Xiaomi ProCut」も搭載しています。
Qualcomm Snapdragon 8+ Gen1を搭載し、CPUを16%、GPUを11%まで向上。Xiaomi 11T Proと比較し、65%大きいベイパーチャンバーと、125%高い熱伝導率で構成されるサーマルシステムを採用しており、本体の発熱を抑えます。
約6.7インチのCrystalRes 有機EL(AMOLED)ディスプレイは、680億色以上の表現が可能で、電力効率とのバランスを取る設計がされており、1220pの解像度でクリアな映像体験が楽しめます。ディスプレイには最大120Hzのリフレッシュレートを調整するAdaptiveSyncや、ブルーライトの量を減らすAdaptive Readingモードなど、ユーザーの環境に適応する機能を搭載。Adaptive Readingモードではブルーライトの発光量を抑え、長時間使用でも目への負担を抑えます。また、Adaptive True DisplayとAdaptive HDRにより、鮮やかな色彩とより多くのコントラストを表現。背面にはカーブフロスト加工が施され、指紋がつきにくくなっています。カラーバリエーションはブルーとブラックの2色。