Apple(アップル)の次期MacBook Proについて、その出荷時期が再び遅れていることを、台湾紙のDigiTimesが報じています。
次期MacBook Proについてはこれまで、この春の投入が期待されており、すでに「M2 Max」チップを搭載したモデルのベンチマークスコアやゲームサービスへの登録などが登場していました。また、次期macOS「macOS 13.3」と同時期の発表も期待されていたのです。
DigiTimesによれば、Appleは「M2 Pro」「M2 Max」を搭載した14インチ/16インチの次期MacBook Proの投入が、再び延期されたとのこと。そして、両モデルはもともと2023年初頭に投入される予定だったとしています。
M2 Pro/M2 Maxに関しては、新たに台湾TSMCが製造を開始した「3nmプロセス」となるのか、あるいは従来どおりの「5nmプロセス」となるのかは不明です。また、両プロセッサにおける性能向上はわずかだという報告も存在します。
2021年10月に現行モデルが発表されて以来、長らく新モデルが登場していないMacBook Pro。個人的にも、そろそろ最新プロセッサを搭載した新モデルの投入を期待したいものです。