米Googleが、スマートウォッチ「Pixel Watch」のアラームが間違った時刻になるバグの修正パッチを配信中だと、海外メディアで報じられています。
このバグの報告は2023年2月から出始めており、アラームが仕掛けた時間より数分早く、または遅く鳴るとの声が、ユーザーから複数寄せられていました。最大で10分遅れてしまうことがあり、朝礼や会議に間に合うかどうかの分かれ目になっていたようです。
また9to5Googleは、この問題がおやすみ時間モードに関連していると推測していましたが、結局テストでは結論が出ず、Googleもコメントしていませんでした。
今回Google広報担当者によると、この修正パッチは時計アプリのアップデートとして、Playストア経由で配信される予定とのことです。
また「Playストア」>「設定」でアプリの自動更新が有効になっていると、修正パッチが配信された時に確実に入手できると述べられています。この設定でPixel Watchを充電器にセットし、Wi-Fiに接続していれば、自動的にアップデートされるでしょう。
Source:The Verge