Apple(アップル)が次期「AirPods」やワイヤレスイヤホン「Beats Studio Buds+」の開発を進めていることが、複数の海外サイトで報じられています。
MacRumorosによれば、Appleが配布を開始したベータ版のiOS 16.4で、次期AirPodsとそのケースへの言及が確認されたとのこと。なお、それぞれのモデル番号は「A3048」「A2968」だとされています。
AirPodsは2021年にアップデートされたばかりで、次期モデルの登場には若干早いとの指摘もあります。もしかすると、これは本体ケースの外部端子が「Lightning」から「USB-C」へと変更される兆候なのかもしれません。
一方で9to5Macは独自情報として、Appleが新型ワイヤレスイヤホンのBeats Studio Buds+を開発していると報じています。同イヤホンはBeatsのカスタムチップを搭載し、「Hey Siri」などの機能をサポートしているようです。また現行モデルの「Beats Studio Buds」と同じく、アクティブノイズキャンセリングやトランスペアレンシーモード(環境音モード)が利用できるとも伝えられています。
現時点では、両製品の登場時期はまだわかっていません。例年どおりなら、次期AirPodsは次期iPhone(iPhone 15)とともにリリースされる可能性があります。