Apple(アップル)傘下ブランド「Beats」の次期イヤホン「Beats Studio Buds+(仮称)」がFCC(連邦通信委員会)のデータベースに登録されていることが、海外テックメディアのMacRumorsによって報告されています。
ノイズキャンセリングと空間オーディオに対応した現行モデルの「Beats Studio Buds」が発表されたのが、2021年の6月。一方でケースにUSB-C端子を搭載した「Beats Studio Buds+」の開発が進められていることも、以前から報告されていました。
通常、未発表製品がFCCに登録されると、その正式リリースが近いことが予測されます。そういった意味でも、Beats Studio Buds+の発売時期はそう遠くないのかもしれません。
以前に海外テックサイトの9to5Macは、Beats Studio Buds+はカスタムイヤチップを搭載し、「Hey Siri」などの機能をサポート。また現行モデルの「Beats Studio Buds」と同じく、アクティブノイズキャンセリングやトランスペアレンシーモード(環境音モード)が利用できると伝えていました。
Appleに買収された後も、独自の存在感を示すBeatsブランド。その次期モデルのワイヤレスイヤホンの登場を、楽しみにしたいものです。
Source: MacRumors