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通信機器
2023/4/21 20:45

Wi-Fi 6E対応! 独自の「トリプルバンドダイポールアンテナ」搭載、フラッグシップWi-Fiルーター「WXR-11000XE12」

バッファローは、2.4GHz/5GHz/6GHzの3つの周波数帯が利用可能となる最新規格「Wi-Fi 6E」に対応するトライバンドWi-Fiルーター「WXR-11000XE12」を、5月上旬に発売します。実売価格は税込4万9980円。

 

同製品は、メインプロセッサーに64ビット2.6GHzクアッドコアのCPUを採用し、3つの帯域に各4ストリームずつ、計12ストリーム(4+4+4)を備え、6GHz帯は最大4803Mbps(理論値)、5GHz最大4803Mbps(理論値)、2.4GHz最大1147Mbps(理論値)の高速通信が可能です。

 

各帯域のパフォーマンスを最大化する独自の外付けアンテナ「トリプルバンドダイポールアンテナ」を搭載し、設置環境に応じてアンテナをカスタマイズすることで、通信環境の最適化ができます。

 

有線LANはINTERNETポート/LANポートそれぞれ最大10Gbps(10GbE対応LANポートは1ポートのみ。10G/5G/2.5G/1G/100Mbps ※規格値)に対応。Wi-Fi 6世代のフラッグシップモデルから内部設計を一新したフラッグシップモデルで、高画質8K動画視聴やeスポーツなど、無線・有線通信ともに10G光インターネット回線環境を活用可能です。

 

Wi-Fi Allianceの「Wi-Fi CERTIFIED EasyMesh」を取得し、同じく「Wi-Fi EasyMesh」に対応したWi-FiルーターやWi-Fi中継機と同製品とを自由に組み合わせてメッシュネットワークを構築することができます。Wi-Fi EasyMeshは、つなぐだけでWi-FiルーターやWi-Fi中継機が通信しあい、ネットワークを自動で最適化するため、家じゅうすみずみまで快適なWi-Fi環境を構築できます。同製品同士では、6GHzをWi-Fi EasyMeshのバックホールとして活用することで、6GHz帯のクリーンな帯域でコントローラーとエージェント間を結び、メッシュ接続時の通信を安定させることができます。

 

「ネット脅威ブロッカー2 プレミアム」に対応。家庭内のスマート家電をサイバー攻撃から守り、外部からの不正な遠隔操作や、マルウェア等によるPC内のデータ、防犯カメラの映像などの個人情報流出を防ぐほか家庭内の機器が踏み台にされて他者の機器をDoS攻撃することからも防ぎます。同製品にはネット脅威ブロッカー2 プレミアムのライセンスが付属しており、ライセンスを有効化にした後、1年間無料で利用できます。