2024年の投入が期待される「iPhone 16 Pro/Pro Max(仮称)」にて、メインカメラの画質が向上する可能性が、中国語SNSのWeiboにて報告されています。
iPhone 16 Proは「ペリスコープレンズ」による高倍率ズームの搭載や、望遠カメラと超広角カメラの位置が入れ替えられるなどの情報が伝えられています。また標準モデルの「iPhone 16/16 Plus」でも、カメラレイアウトに変更がくわえられるようです。
Weiboに寄せられた報告によると、iPhone 16 Pro/Pro Maxではディスプレイサイズ(と本体サイズ)が大きくなることで、より内部スペースが拡大されるとのことそしてこれにより、先述のペリスコープレンズや、12%大きなメインカメラのセンサーが搭載されると伝えているのです。
現行モデルの「iPhone 14 Pro/Pro」では、メインカメラに1/1.28インチのセンサーを搭載しています。今回の情報が正しければ、iPhone 16 Pro/Pro Maxではこれが1/1.14インチに大型化するようです。これにより同スマートフォンでは、暗い場所でもより明るく撮影できたり、あるいは背景の「ぼけ」がより際立つことになりそうです。