Apple(アップル)の「次期iPad Air」ではスペックアップが予定されてることが、Bloomberg(ブルームバーグ)のMark Gurman(マーク・ガーマン)記者により報告されています。
現行モデルのiPad Air(第5世代)は、10.9インチディスプレイとM1プロセッサを搭載。背面には1200万画素カメラ、本体上部には1200万画素の超広角カメラを搭載しています。外部端子はUSB-CでThunderboltには対応しておらず、本体サイドに指紋認証センサーを搭載しています。
Gurman記者は、次期iPad Airの具体的なスペックについては触れていません。しかし、最新プロセッサ「M2」の搭載や、外部ポートのThunderboltへの対応が期待されます。また、「iPad(第10世代)」のような横向きのフロントカメラが搭載されるかもしれません。
その他にも、2024年には有機ELディスプレイと「M3」チップを搭載した「次期iPad Pro」が登場することも報告されています。一方で、この次期iPad Proが登場するまでは、iPadシリーズの大きなアップグレードは行われないそう。つまり、次期iPad Airがいつ頃リリースされるのかは、現時点ではわかっていません。
近年の矢継ぎ早なアップデートにより、ますます魅力的なタブレットになったiPad Air。その次期モデルの進化に、期待したいものです。