サムスンの次期ミドルレンジ(中価格帯)スマートフォン「Galaxy S23 FE」は、スペック情報が流出しているほか、年内に発表される可能性の手がかりや、予想価格も届けられています。
すでに公式サポートページも見つかっていたなか、中国の認証機関TENAAのデータベースに登録され、いくつかの実物写真と追加のスペック情報が明らかとなりました。
まずディスプレイに関しては、画面サイズが6.3インチで解像度は2340×1080、つまりフルHD+とのこと。そして1600万色=8ビットの色深度をサポートし、最大リフレッシュレートは120Hz。これらは信頼性の高いリーカーYogesh Brar氏のリークとも一致しています。
またGalaxy S23 FEの本体サイズは158.0×76.5×8.2mm、重さは210g。前モデルのGalaxy 21 FEは155.7×74.5×7.9mmで177gだったため、少しサイズが大きく、重くなっている格好です。
ほか、搭載RAM容量は8GBであり、内蔵ストレージは128GBまたは256GBの2種類。こちらは、前モデルと同じ数値となっています。
またメインカメラの画素数が50MP、望遠カメラが8MP、超広角カメラが12MPというのも、リーカーからの情報と符合しています。特にメインカメラはGalaxy S21 FE(12MP)の4倍以上となっていますが、上位モデルGalaxy S23と同じイメージセンサーを搭載しているのかもしれません。
Source:MyFixGuide
via:GSMArena