オウガ・ジャパンは、タブレットのフラッグシップモデル「OPPO Pad 2」を発売しました。直販価格は8万9800円(税込)です。
OPPO Pad 2は、2023年8月から9月にかけてクラウドファンディングの「GREENFUNDING」において期間限定で発売した製品。今回正式に一般販売がスタートしました。
ディスプレイは白銀比と呼ばれるアスペクト比7:5を採用しています。A4用紙や書籍などの、日常でよく目にする比率と近いため、電子書籍での読書やドキュメントの確認、ブラウジングなどで快適に使えるとのこと。ディスプレイサイズは約11.6インチで、リフレッシュレートは最大144Hzに対応。また2800×2000ドットの解像度や88%の画面占有率を実現しています。加えて、Dolby Visionにも対応しています。
本体左右には2基ずつスピーカーを搭載。スピーカーユニットは低音の奥行きを強化しています。加えて、独立したオーディオアンプを内蔵しており、迫力のある低音を実現したそうです。Dolby Atmosにも対応しており、映画などのコンテンツも楽しめます。
バッテリー容量は9510mAhを搭載し、たとえば動画視聴であれば12.4時間の使用が可能とのこと。さらに、急速充電技術「67W SUPERVOOC フラッシュチャージ」に対応しているため、約81分で100%まで充電できるとしています。
スペックはSoCがMediaTek Dimensity 9000、メモリーが8GB、ストレージが2256GB。本体サイズは約幅259×高さ190×奥行き6.6mm、重さ約552gです。