アップルが新型24インチiMacを発売した際に、付属アクセサリーの充電端子がLightningからUSB-Cに変更されると予想されましたが、フタを開ければLightningのままでした。
しかし、2024年春には、ついにMagic Keyboard、Magic Mouse、Magic Trackpad(すべてMac用アクセサリー)がUSB-Cに切り替わる可能性があると著名リーカーが主張しています。
数々の実績あるリーカー刹那数码(Instant Digital)氏は中国SNSのWeiboにて、「2024年春。アップルのMagic MouseやMagic Keyboard、Magic TrackpadがUSB-Cにアップデートする」と述べています。充電端子のほかに変更があるのか、それ以上の情報はありません。
ほぼ全てのMac用純正アクセサリーは、2015年末に大型アップデートがあって以来、ほとんど変わっていません。ただ1つ、MagicKeyboardだけは2021年にTouch IDボタン付きが登場しましたが、それから2年以上が経過しました。
Magic Mouseは一度充電すれば約1か月以上は持つものの、Lightningポートが本体の底側にあるために使用しながら充電できず、非常に不便だとユーザーから声が上がっていました。なお、もしもUSB-Cに変更されても、充電端子の場所まで変わるかどうかは不明です。
アップルは全製品でUSB-Cへの移行を進めており、iPhone 15シリーズや最新iPadの全モデル、AirPods Pro(第2世代)や新しいApple Pencilも切り替え済み。いまだにLightningポートを搭載している現行製品はMac用アクセサリーのほか、AirPodsやAirPods Max、iPhone SEだけです。
先週半ばに、アップルの内部情報に詳しいBloombergのMark Gurman記者は、M3搭載MacBook Airが2024年3月頃に発売予定だと主張していました。USB-C版のMac用アクセサリーも、同時に登場するのかもしれません。