Androidの「ドロイドくん」がフィギュアに! 北米で即完売

ink_pen 2024/2/21
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Androidの「ドロイドくん」がフィギュアに! 北米で即完売
多根 清史
たねきよし
多根 清史

IT / ゲーム / アニメライター。著書に『宇宙政治の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)がある。

Androidのマスコット的なロボット、通称「ドロイドくん」は、2023年秋から立体的な3Dデザインとなっています。今年初めに開催された世界最大級のテクノロジー見本市のCES 2024では、正式名称が「ザ・ボット(The Bot)」に改められました

↑ドロイドくんがフィギュアになった(画像提供/Google)

 

そんなドロイドくんをGoogleがついにフィギュア化して公式オンラインストアで発売しました。

 

米国のGoogle Merchandiseストアでは、ウォーターボトルやシャツ、ペンなど、Googleブランドのさまざまな商品を販売しています。Android関連も、マグカップやステッカー、ピンバッジやペンからサングラスまで揃っている充実ぶり

 

そのラインアップにドロイドくんのフィギュアが新たに加わりました。商品名は「Android Classic Collectible」で、価格は16ドル(約2400円※)。ビニール製で、大きさは3インチ(7.62cm)。

※1ドル=約150円で換算(2024年2月20日現在)

 

Googleは「待望のAndroidフィギュアを紹介できることを大変うれしく思います! このバグドロイドは個性にあふれ、どんな机や本棚も華やかにしてくれること間違いなし」と説明しています。

 

このフィギュアは腕と頭のアンテナが可動式で、ポーズを取らせることも可能。パッケージ写真のように手を上げることにも対応していますが、ミラーボールになったりトゲを生やしたりすることはできないようです。

↑手を上げます(画像提供/Google)

 

もっとも、本製品は米国とカナダのみで購入が可能。また、記事執筆時点では在庫がなくなり、商品ページそのものが消えてしまいました。もともと在庫がさほどなく、すぐに売り切れてしまったようです。

 

ドロイドくんは、米国以外でも根強い人気があるはず。Googleには十分な数の製造や、日本向けの販売を期待したいところです。

 

Source: 9to5Google

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