アップルの「次期iPad Pro」が現行モデルと比べてかなり薄くなる、と海外ニュースサイトの9to5Macが報じています。
次期iPad Proがスリムになるという情報は以前にも報じられていました。有機ELディスプレイの搭載や「Face ID」カメラの移動などの情報も伝えられています。
9to5Macによれば、次期iPad Proシリーズの本体寸法は以下になるとのこと。
現行の11インチiPad Pro:247.6 x 178.5 x 5.9
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次期11インチiPad Pro:249.7 x 177.5 x 5.1
現行の12.9インチiPad Pro:280.6 x 214.9 x 6.4
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次期12.9インチiPad Pro:281.5 x 215.5 x 5.0
※単位は全てmm
今回の情報が正しければ、次期11インチiPad Proは現行モデルと比較して0.8mm、次期12.9インチiPad Proは1.4mmも、本体が薄くなることになります。この薄型化は、画面が液晶ディスプレイから有機ELディスプレイへの切り替わることが、大きく関係しているそうです。
若干の値上げとともに、来月の登場が期待されている次期iPad Pro。美しいだけでなく、薄型軽量な有機ELディスプレイの搭載も注目を集めそうです。
Source: 9to5Mac