グーグルはフラッグシップ機をベースにした廉価モデル「Pixel 8a」を準備中と噂されており、実際にBluetooth SIG認証を取得したことから、まもなく発売する可能性が高まっています。
そんな中、今度はブラックモデルと画面周りのベゼル(額縁)が確認できる新たなリーク画像がネット上に出現しました。
これまでPixel 8aのイメージは何度か目撃されており、2023年秋には予想CG画像も登場していました。また、Pixelスマホの工場があるベトナム方面からパッケージ写真も流出しており、最近ではグーグル自らが携帯電話サービス「Google Fi Wireless」の広告で披露してしまったばかりです。
さて今回、XユーザーのTechDroider氏はPixel 8aの画像を投稿。この画像の出所は不明ですが、そこには光沢仕上げだったPixel 7aとは対照的に、つや消しでマット仕上げの背面が写っています。
また、前面のディスプレイ写真もあり、その下半分にはかなりガッシリしたベゼルがありますが、Pixel 7aよりも細い模様。また、四隅は丸いカーブを描いています。
Pixel 8aの画面サイズはPixel 7aと同じながら、最大リフレッシュレートが90Hzから120Hzにアップ。Pixel 8シリーズに内蔵されたTensor G3チップのマイナーチェンジ版を搭載し、有線映像出力にも対応すると予想されています。
おそらく、本製品は5月の開発者会議「Google I/O」で発表されるはず。その一方でPixel 7aからの値上げも噂されており、価格が気になるところです。
Source: TechDroider(X)
via: 9to5Google