本連載ではGetNavi web編集長・山田佑樹が日々の生活で愛用している品々を紹介していきます。今回はイレギュラー版として、PFUのモバイルディスプレイ「RICOH Light Monitor」を使った感想を語ります。
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RICOH Light Monitor150BW(無線モデル)限定特典もあります。RICOH Light Monitor150BWを購入後、ユーザー登録Webアンケートの自由記入欄に「GetNaviを見た」と記入のうえ、応募された方に、もれなく「RICOH Monitor Stylus Pen Type1」と「Amaozn ギフトカード5000円分」をセットで差し上げます。キャンペーンは7月31日までなのでそちらもお見逃しなく。
⚫️起
先日、会社でデスクワークをしているとき、ふと気づいたことがある。どの席も同じなのだ。各自の席に、外付けのPCモニターとモニター台があり、台上に充電ケーブルがあり、よく使う文房具があり。モニター台の下にはキーボードやマウスが収められていて、左右どちらかに書類棚があり。
当たり前の光景だが、あまりに同じなのである。オフィス全体で見れば、統一感の取れた空間に見えるが、他者と同じすぎるデスクフォーマットで自由な発想や意表を付く戦略が生まれるだろうか。という疑問がよぎったのである。
⚫️承
人と違うデスク環境を作るのに、PFUのRICOH Light Monitorは有力な選択肢だ。15.6インチの有機ELで外部ディスプレイとしての広さは必要十分。PCモニターとモニター台を取っ払うだけで視界の広がりが全然違う。自然豊かなところに来て、空が広いことを感じるような感覚ーーこれは言い過ぎだが、それに近いものはある。
⚫️転
最もデスクの見栄えを変えてくれるのが、縦置きしたとき。15.6インチの本機を縦に置くと、いつもの業務が違った業務に見えるほど。実際に効率も上がるし、シゴデキ(仕事できる)感も出る。本機には有線モデルと無線モデルがあるが、機動力の面で個人的には有線モデルが断然推しである。挿すだけ映る。実にシンプルでスマート。
⚫️結
そう、実にシンプルでスマートなのだ。だから、自宅で同じ環境を作るのも容易だし、訪問先でFace to Faceで商談することもスマートにできる。人とは一味違った風景で仕事をしたり、プライベートを過ごしたりーーそこから生まれる副次効果が待ち遠しい。
撮影/松川忍