アップルが先日発表した「iPhone 16」シリーズの全機種が8GBのRAMを搭載していると、海外メディアのMacRumorsが伝えています。
アップルはiPhoneに搭載されたRAMの容量を公開したことはありませんが、調査によって「iPhone 15 Pro/Pro Max」には8GBのRAMが、「iPhone 15/15 Plus」には6GBのRAMが搭載されていることが判明しています。
開発者コードの「Xcode 16」の最新バージョンから判明した今回の情報によれば、iPhone 16/iPhone 16 Plus/iPhone 16 Pro/iPhone 16 Pro Maxの全機種に8GBのRAMが搭載されているとのこと。
iPhone 16は全モデルが、人工知能機能「Apple Intelligence」に対応しています。このことから、ベースモデルのiPhone 16/16 Plusでも8GBのRAMが搭載された可能性があります。その一方、上位モデルのiPhone 16 Pro/Pro MaxのRAM容量が8GBのままなのは、若干不満が残るかもしれません。
RAM容量の多さは、アプリやゲームの動作の快適さを左右します。これから販売されるiPhone 16シリーズは、どのモデルを選んでも安心して使うことができそうです。
Source: MacRumors