スマートグラスだったら買ってもいい? アップルが社内調査を実施

ink_pen 2024/11/6
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スマートグラスだったら買ってもいい? アップルが社内調査を実施
塚本直樹
つかもとなおき
塚本直樹

IT・宇宙ジャーナリスト/フード系YouTube「侍飯」/NGO団体「ミャンマーキッズプロジェクト」 x.com/@tsukamoto_naoki

アップルがスマートグラスに関して従業員にアンケート調査を行っていると、米ブルームバーグが報じています。

↑親近感を抱くメガネは、やっぱりこんな形?

 

アップルは現在、空間コンピューターとしてヘッドセットの「Apple Vision Pro」を販売中。その一方、メタとレイバンが共同開発したスマートグラスに似た製品を開発しているとも報じられています。

 

ブルームバーグによれば、アップルの製品システム品質チームは、「市場に出回っているスマートグラスのユーザー調査」への参加者をメールで募集したとのこと。同社が新しい市場に参入するかどうかを決める際、社内調査を使うのはよくあることだそうです。

 

海外メディアのMacRumorsによれば、アップルのスマートグラスは本質的にはワイヤレスイヤホン「AirPods」のアップグレード版であり、追加機能が搭載された物になるとのこと。具体的にはカメラ、 Siri、音楽を聴くための内蔵スピーカーを備えた、シンプルなメガネになると言います。健康機能が組み込まれる可能性もあるそう。

 

現在販売されているApple Vision Proは、本体価格の高さや製品の重さのため、一般的な消費者の間であまり人気がありません。そんな状況を受けて、アップルがスマートグラスの開発に取り組むのかどうかに注目です。

 

Source: MacRumors

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