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2024/11/13 11:30

2026年の「Pixel 11」、かなり野心的なバッテリー持続時間を目指す!?

Googleが2026年に発売すると噂されるスマートフォン「Pixel 11」シリーズや、搭載チップの「Tensor G6」に関する情報が相次いで流出しています。新たな情報では、同社はPixel 11とTensor G6で36時間ものバッテリー駆動時間を目指している可能性が浮上しました。

↑課題の一つはバッテリー

 

未発表のAndroid製品に詳しいAndroid Authorityは、Tensor G6の設計/計画ドキュメントを見たとのこと。そのなかでGoogleは、Pixel 6/7ユーザーの86%未満が(1回の充電で)1日を乗り切れていないと述べているそうです。

 

さらに「バッテリー持続時間は常にコンジョイント分析(消費者が商品やサービスのどの要素を重視しているかを評価)の最上位に位置づけられています」「バッテリー持ちの長さがユーザーを引きつけ、より高い満足度で忠誠心をアップさせる」とも書かれていました。

 

注目すべきは、「ユーザーは36時間のバッテリー持ちを期待している」という記述。文脈から、おそらくGoogleがユーザー調査を行った結果でしょう。

 

Tensor G6やPixelでそんな期待に応えるのか、あるいは単に念頭に置いているだけなのかは不明。Pixel 9シリーズでは公式に「24時間以上のバッテリー駆動時間」をうたっていますが、Pixel 6~Pixel 8でも「バッテリー駆動時間は24時間以上」と宣伝していました。

 

アップルのiPhone 16 Pro Maxは、ビデオ再生で最大33時間と主張していますが、いつかPixelはそれを超えることができるのでしょうか? 注目です。

 

Source: Android Authority

via: 9to5Google