Googleの第3世代「Pixel Tablet」は2027年に発売されると噂されているなか、第2世代のPixel Tabletの開発が進んでおり、そこに搭載されるカメラや専用アクセサリーの詳細が分かったと報じられています。
未発表のAndroid製品に詳しいAndroid Authorityによると、Pixel Tablet 2の全体的なデザインは「初代のPixel Tabletとそれほど変わらない」とのこと。もっとも、上下のベゼルは薄くなる可能性があり、初代と異なるボタンやカメラ配置を試しているそうです。新しいカメラが搭載される予定とのこと。
搭載プロセッサーは、Pixel 9シリーズと同じTensor G4か次期Tensor G5のどちらになるのかは不明。もっとも、2024年内に発売されるとすれば、Tensor G4となる可能性が高そうです。
さらにPixel Tablet 2では、背面のコネクターに取り付ける折りたたみ式のタブレットスタンド付きキーボードカバーが開発中と言われています。初代モデル用には純正スタイラスやキーボードを準備中との噂もありましたが、今回の情報源によれば、どちらも「品質上の懸念」からボツになったとのこと。
初代Pixel Tabletはメディア消費に使いやすい一方、生産性ツールとしての便利さは限られていました。第2世代モデルに専用キーボードが作られたら、仕事や勉強にバリバリ活用できるかもしれません。
Source: Android Authority
via: 9to5Google