エンタメ
2016/4/1 12:22

【随時更新】エイプリルフール 各社渾身のネタをまとめてみました

本日、4月1日は、年に一回、ウソが許される日。例年、各企業がパロディやダジャレなどを絡めた笑えるウソネタを発表しています。さて、今年はどんなネタが飛び出すのでしょうか? 情報をキャッチし次第追加していきますので、こまめなチェックをお願いします!

 

タカラトミーが平野レミの伝説のレシピを再現!

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タカラトミーが、料理愛好家の平野レミ氏のレシピ「まるごとブロッコリー」をトミカで再現し、ツイッターで発表。同レシピは、NHKの情報番組「あさイチ」のワンコーナー「解決! ゴハン」において、完成間際に倒れて惨事を巻き起こしたことでも有名です。そのため、同製品には「【放送事故レシピ】(中略)倒れやすい仕様になっているので、ご注意ください」とのただし書きがついています。同ツイッターに対し、平野レミ氏が「コラ!」とのコメントとともにリツイートしている点も注目です。

タカラトミーのその他の作品はコチラ→【プレイバック エイプリルフール】タカラトミーの孤独な戦いを見届けよ!「 24時間うそマラソン」を完全網羅してみた

 

キングジムから「テプラ」の兄弟モデル(?)「テンプラ」が登場!

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食べたい具材を入力するだけで、揚げたての天ぷらができあがる「テンプラ」PROが登場。独創的な文房具を出すことで知られるキングジムが、ツイッターで発表しました。同社のラベルライター「テプラ」の兄弟モデル(?)のようです。小さな穴から、エビのしっぽががのぞいている様が気持ち悪いですね!

 

どう見ても危険! 世界初・ドローンによるタクシー

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横浜市のタクシー会社、三和交通による新サービス。三和交通が独自で研究開発したドローン(sanwa-uso800)を使用し、安全・確実に目的地まで運んでくれる世界初のドローン型タクシーです。運賃は通常のタクシーと同一料金。ただ、どう見ても乗客が辛いし、危ないです。

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↑いくらなんでもこの巨漢だとムリがあるのでは……。ベルトが本体と接続されていないのも気になりますね

 

【URL】

ドローンTAXI特設サイト http://www.sanwakoutsu.co.jp/special/aprilfool2016.html

 

講談社がどこかで見たようなロボット「Paper」を発表

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講談社は、ヒト型多脚ロボット「Paper」を発表。もちろん、あのロボットのパロディですね。主な機能として「1秒に1ページのスピードで本のスキャンが可能で、読み込んだ本に関しては読み聞かせに使えるほか、AIが理解し日々のアドバイスなどに活用する」とのこと。

 

本体は4万1000円(税別)で、基本機能を使うには、「ワクワク基本パック」の契約が必要となり、こちらは41回払いで月額4万1000円(同)。故障した際にサポートなどが受けられる「保険パック」は最長4年間の契約で月額4649円(同)だそうです。

 

「Paper」……紙? とか「保険パック」のほうが異様に安いなど、ちょっとわかりづらい小ネタが多いようです。

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↑本は1ページあたり1秒でスキャン。速いともいえないし、遅いともいえない。普通です

 

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↑レーザー光線で虫を殺す機能も搭載。ムダだし危ないです

 

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↑「パーティ盛り上げ隊」という機能。「レーザー光線でお部屋がお台場状態」という解説がついていますが、お台場のイメージってこれで正しいのでしょうか?

 

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↑本製品のプレゼンターであり、カリスマ編集者の音羽卯月(おとわうづき)氏。ナゾの番組「カオスの芽生え」で意味不明なこだわりを語る

 

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↑人間の都合で動くロボットたち(左)に対し、サボるために自律行動を取る(右)という画期的な機能を搭載。背景からすると、ロボットなのに歓楽街を勝手に飲み歩くようです

 

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↑「実は様々なことができすぎて役に立ちません」と正直な告白。サポートは「シドニアの騎士」でおなじみの東亜重工が担当。安心です。購入方法は、「家族に相談せずに仮予約」か「いきなり購入」の選択式。「いきなり購入」は絶対に間違えて押したくないですね

 

【URL】

特設サイト http://robot.kodansha.co.jp/

 

ストロボ代わりに使える!? 光るMINTIAが発売!

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タブレットのブランド「MINTIA」が、そのFacebookで新製品の「光るMINTIA」を発表! 帰宅時やビジネスシーン、写真撮影などで照明器具として使えるとのこと。でも、こんな使い方は何だかイヤですね……。ビジネスシーンで使ったら確実に怒られます。

【URL】

ミンティアFacebook https://www.facebook.com/mintia.jp/?fref=nf

 

auのCMが何か違う! 松田翔……あれ?

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浦島太郎、桃太郎、金太郎が登場するauの人気CM、「三太郎」シリーズが、今日に限っては何かが違う! 登場人物に注目! ……誰?

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↑だから誰? 微妙に似ているのが、なんだか腹が立ちます

 

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↑確かに違いますね……

【URL】

au TVCM閲覧サイト http://www.au.kddi.com/pr/3taro/

 

「月刊ムー」がアドビ社に言いがかり!

moo1オカルト情報誌「月刊ムー」の公式ウェブサイトでは、世界的IT企業、アドビシステムズに対しての噂を公開。冒頭では、「アドビ社のロゴマークを見てほしい。頭文字の『A』をデザインした赤いロゴマークは、本誌『ムー』のロゴと酷似している」とのこと。「世界的企業が自分たちのロゴをパクった」といわんばかりの大胆な発言です。

 

さらに、アドビ社が目をモチーフにしたアイコンを多く使っていることに触れ、「いうまでもなく『目』をシンボルとして使用することには特別な意味がある。前述の三角形との組み合わせは、まさに『プロビデンスの目』だ。これはキリスト教では『全能の神の目』を意味し、つまり森羅万象、この世界すべてを支配している法則そのものを意味しているという」と続けています。

 

このことから、「コンピュータグラフィックの世界を、アドビ社がまさに『支配している』といえるのかも知れない。近頃アイコンのデザインを『目』からシンプルな文字に変更しているが、これは大きな何かの動きを隠蔽するためなのではないか」と語ります。とんでもない言いがかりですね。同じ会社でコラボ記事なんかもやっている弊誌としてはちょっと恥ずかしいです。

 

さらに致命的なのが、エイプリルフールネタかどうかわかりづらい! 本気のムーネタと思った人も多いのではないでしょうか?

とりあえず、アドビ社VS月刊ムー 緊急記者会見が、YouTubeで本日20時から行われるそうなので、チェックしてみましょう。

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↑「ここにきて新たな『目』が見開かれたことは、文字通り『開き直り』といえるかも知れない」……。うまくないですから!

 

【URL】

月刊ムー公式ウェブサイト http://gakkenmu.jp/

Adobe VS 月刊ムー 緊急記者会見 https://www.youtube.com/watch?v=ezHOSZOlIcg

 

ニッシンとニッサンが共同開発したアレがニッセンに……

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呼び名が似た会社3社による豪華トリプルコラボです。その内容は、「日産自動車と日清食品が最先端の技術で共同開発した飛行物体が、東京新宿の日清食品本社を離陸。横浜にある日産自動車本社に向けて、初飛行を試みるも、なぜか福井県にあるニッセン物流センターに不時着した」とのこと。日産と日清が共同開発したのは、「U.S.O.(未確認虚偽物体)」。表面のロゴを見ると「日産焼きそば」となってます。特設サイトの動画では、不時着の意外な原因をレポートしています。この「U.S.O.」、動画によるとおいしいみたいですよ。

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↑特設サイトにはTシャツプレゼントも。欲しい!……か?

 

【URL】

「U.S.O.」特設サイト http://www.nissin-ufo.jp/nissan_nissen_nissin/

 

はなまるうどんが巨大伊勢海老店を開店!

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うどんチェーンの「はなまるうどん」はサミットの開催地、伊勢志摩に新型店をオープン。「サミットの大きな成果を願って、巨大な伊勢海老が各国首脳を”お・も・て・な・し”」するそうです。

 

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↑特設サイト。抗酸化作用を持つ成分は、正しくは「アスタキサンチン」ですよ

 

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↑2頭身伊勢海老の開発に成功とのこと。ゆくゆくはモデル体型の8頭身を目指すそうです。正しくは「アスタキサンチン」……

 

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↑もういいよ!

【URL】

はなまるうどん特設サイト http://www.hanamaruudon.com/aprilfool2016/?acc=wAIhjunN

 

ソニーが世界初のゴースト捕獲装置の開発に成功!

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ソニーは、異次元の物体を捕獲する装置「プロトンパック」の開発に成功。30年を超える開発期間を経て実用化されたプロトンパックには、ソニーの各種製品に搭載された最新技術が搭載されています。防水・防スライム機能も備えています。重さは6.66キログラム。不吉ですね。

 

以下、その搭載技術です。

●ソニーモバイルコミュニケーションズのXperiaスマートフォンにも搭載されているSTAMINAモード®を採用することで、バッテリーが長持ち

●プレミアムコンパクトカメラ サイバーショットRXシリーズに採用されているスーパースローモーション機能によって、毎秒960フレームの高速動画撮影に対応。被写体の動きを正確に記録

●内蔵の4K超短焦点プロジェクターでは、捕獲した物体をリアルタイムで映し出す

●近距離無線通信技術NFCにも対応しており、液晶テレビブラビアやXperiaスマートフォンなどのソニー製品にワイヤレスで接続し、捕獲物体を閲覧・転送・シェアしたり、画像をキャプチャして編集することも可能

○ースト○スターズのパクりではないか? ソニー技術の宣伝ではないか? という意見もありますが、決してそんなことはありません。

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↑よくわからない機能がいろいろ。「水素プラズマ細胞」って一体?

 

以下、ソニーの社長 兼 CEO 平井一夫氏のコメントです。「プロトンパックの完成は、コロンビア大学のスペングラー博士が開発に着手して以来、世界の名だたる技術者にとって長らくの夢でした。今回の偉業は、常にイノベーションを追求し続けるソニーの姿勢を示したものであり、また、私たちソニーのミッションにおいて非常に重要な『WOW』をまさしく体現するものです」。スペングラー博士とは、ゴーストバスターズのキャラですね。ほかにもいろいろな仕掛けがありそうですが、ちょっとよくわからないので、解明したい人は以下URLへどうぞ。

【URL】

「プロトンパック」ニュースリリース http://www.projectpp-0401.jp/

 

ギガファイル便が汚いサービスを開始!

ギガファイルトップページ

大容量ファイル転送サービス「ギガファイル便(びん)」が本日限定でトイレ業界に進出。ギガファイル便(べん)に改名しました。クラウド上にベンを流すことで、お掃除いらずでいつもピカピカ。安心の大容量ストレージでDAIBENのアップロードも可能。アップロードしたベンのフォトアルバムが自動で作成されるとのことです。「お掃除いらずでいつもピカピカ」の意味がわかりませんよね。ベンのフォトアルバムは、できれば作成してほしくないです。

ギガファイル2
↑飛び散ってますから!

 

ギガファイル中身を見る
↑「クソアルバム」っていってます。もうベンすら関係ないですね

【URL】

ギガファイル便 http://gigafile.nu/