【テイクアウトめし】カルビの香ばしさにノックアウト! 半熟玉子と絡み合う吉野家の「半熟玉子カルビ丼」

ink_pen 2019/3/19
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【テイクアウトめし】カルビの香ばしさにノックアウト! 半熟玉子と絡み合う吉野家の「半熟玉子カルビ丼」
斉藤ペン太
さいとうぺんた
斉藤ペン太

ライターになるべく島根から上京。上京後初の仕事は飲食店の副店長だったため、グルメネタに精通している。いまは、世の中のちょっと気になる情報を追い求めてパソコンとにらめっこ中。様々なメディアに小ネタを執筆している。

本格的なお店の味を楽しめる“テイクアウト”。料理の支度をする手間が省けて、時間のない現代人にとっては大助かりです。また近ごろはさまざまなお店で「お持ち帰り」システムが導入されたため、幅広いテイストの料理が自宅で味わえることに。この記事では続々と増え続けるテイクアウト商品をターゲットにして、皆さまにご紹介していきます。

 

●「半熟玉子カルビ丼」(吉野家)

お腹が空いたときに無性に食べたくなる「牛カルビ」。今回は吉野家の「牛カルビ丼」に半熟玉子をプラスした「半熟玉子カルビ丼」を、660円でテイクアウトしてきました。食欲をそそる牛カルビに半熟玉子が加わると、どんな味わいになるのでしょうか。

 

カルビ丼“本体”と半熟玉子は別の容器で提供されるので、持ち帰り中に混ざってしまう心配は不要。容器に入ったままでも、カルビの香ばしい匂いが外に漂っています。ふたを開けてまず目に飛び込むのが、香ばしいつやのあるカルビ。肉の上にはネギがどっさり乗っかっているので、ネギ好きならこれだけでも大喜びできそうですね。美味しそうな焼け目のついたカルビを、早速食べてみましょう。

 

まずは半熟玉子を丼に投入。箸でつぶすと、とろっとした黄身がネギとカルビに染みこみます。ご飯とカルビをすくい、そのまま一口。まず感じるのは、カルビの圧倒的な牛肉感です。薄切りながらしっかりとした歯ごたえと味の濃さで、ご飯がどんどん進みそう。そこに半熟玉子のとろとろ感と、カルビによく合ったタレの風味が追い打ちをかけます。牛肉のジューシーな味わいと半熟玉子の甘みが口の中で交わり、丼ものらしい濃厚さが楽しめました。

 

また、たっぷり敷かれたネギのフレッシュな食感も良いアクセントに。タレがよく染みているので、ネギ単体でも美味しく食べられます。もう少し刺激が欲しくなったら、付属のコチュジャンソースを使ってみましょう。半熟玉子の甘さにコチュジャンの辛味が混じりあい、さらなる奥行きを演出します。途中で味変するのもアリですが、辛党の人は初めから入れてもいいかもしれません。

 

王道のカルビ丼を、ちょっぴり豪華に味わい尽くせる「半熟玉子カルビ丼」。実際に食べた人からは、「タレが本当においしくてご飯がすすむ!」「半熟玉子がいい仕事してると思う!」「ガッツリ食べたいときによく頼む。並サイズでも十分に満足感がありますよ」と評判の声が上がっています。王道カルビをより贅沢に味わいつくす一品を、ぜひ味わってください。

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