エンタメ
2016/6/26 16:00

映画「エベレスト」は”山は誰にも平等に厳しい”ことを教えてくれる

イクメン(育児にはげむメンズ)マンガ家として知られるカラスヤサトシ先生が、映画のなかから新“家訓”を生みだす「わが子よ! これが映画だよ」。今回は実際に起こった集団遭難事故をもとにした「エベレスト」から、カラスヤ先生が感じ取った家訓を紹介します。

 

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「エベレスト」

発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
ブルーレイ+DVD 3990円(税別)
©2015 Universal Studios. All Rights Reserved.

1996年に発生した集団遭難事故を元に映像化したサバイバル・ドラマ。主役は「ターミネーター:新起動 ジェニシス」のジェイソン・クラーク。監督はバルタザール・コルマウクル。

 

凄腕登山家のロブ・ホールは妊娠中の妻、ジャンを残し、最高のチームを組んでエベレスト制覇に挑んでいた。入念な準備の甲斐あって、メンバーの体調不良や道具の不備などのトラブルに見舞われながらも登頂には成功する。しかし行程の遅延により悪天候に巻き込まれ、人間の生存が難しいとされる「死の領域」で隊員たちは離れ離れになってしまう。極寒の吹雪と酸欠が襲いくるなか、果たしてロブをはじめとする隊員たちは生還できるのか――?

 

以上が本作のあらすじであるが、本作の魅力はなんと言っても雄大なエベレストの映像と、その環境で孤立するという恐怖体験ができること。3D「上映用に制作された映像は圧巻で、底の見えないクレバスやそそり立つ氷壁を体感できる。その迫力は2D映像でも十分に伝わる。絶望的な状況の描写も緻密で、常にハラハラが止まらない!

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