音楽ストリーミングサービスのSpotifyは、今年飛躍が期待される注目の新進気鋭・国内アーティスト10組を「Early Noise 2020」として選出し、その楽曲を集めたプレイリストを配信開始しました。
「Early Noise」は、Spotifyがデータ分析と目利きで選んだ新人アーティストを発掘し、プレイリスト紹介やライブ活動などを通じて応援していくプログラム。これまでに「あいみょん」や「Official髭男dism」をはじめとする様々なアーティストが選出され、これを機に次のステージへステップアップしてきました。
2020年の「Early Noise」として選出されたアーティスト10組は以下の通りです(五十音順)。
米津玄師と同じように、ボカロPからシンガーソングライターに転身した“転身系”。代表曲「YELLOW」はYouTubeで3700万回以上再生されている。2020年3月4日に発売予定のメジャーデビューシングル「群青」が、1月8日より先行配信中。
現在18歳で現役高校生のシンガーソングライター。10代ならではのリアルな感情を表現した歌詞とピュアな歌声に注目。
ポップな感性が光る台湾在住の3人組ロックバンド。メンバー全員が台湾出身なのにもかかわらず、自然な日本語の歌詞やボーカルに驚く。
日本人とジャマイカ人の血を引く京都出身のアーティスト。ラッパー、トラックメイカー、ビジュアルアーティストなど様々な顔を持つ。幅広いジャンルのアーティストとコラボをしており、HIP-HOPの枠に収まらないジャンルレスな活躍が期待される。
大阪で結成された5人組のロックバンド。路上ライブの様子がSNSで話題を集め、一躍有名に。幅広いファンに受け入れられるポップなセンスが魅力。
19歳ながら作詞作曲や映像クリエイトなどを自分で行うDIY系アーティスト。自主制作の「東京フラッシュ」がSNSで話題に。
ピアノの弾き語り動画をYouTubeにアップしていたことがきっかけで音楽の道に。カバー曲も自分の色に染めてしまう唯一無二のボーカルスタイルに注目。
日本とフィリピンの血を引くMasumiを中心にした音楽プロジェクト。2018年にリリースした竹内まりやのカバー曲「プラスティック・ラブ」が海外を中心に注目を集める。ホンダVEZELのCM曲「HONDA」で、「あの曲を歌っているのは誰?」と話題に。
洋楽のエッセンスをちりばめたような音楽性が特徴のシンガーソングライター。ショートカットの中性的なルックスを含めた世界観が魅力。2019年に大阪で開催されたEarly Noise Liveに出演した。
ロンドンで活動しているインターナショナルなアーティスト。有名ブランドのキービジュアルに起用されるなど、ファッションアイコンとしても注目。情熱大陸にも出演し、「第二のレディ・ガガ」と紹介される。
すでに国内でもダウンロード市場の売り上げを超えたストリーミング配信市場ですが、ここから時代を動かすネクストブレイクアーティストが登場するのか、要チェックです!
各アーティストの曲を集めたプレイリストはこちらで試聴できます。
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