押し寄せる宇治抹茶の風味! 創業450年の老舗が放つ「宇治抹茶のティラミス」(ファミマ)は上品な苦味がポイント

ink_pen 2023/4/19
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押し寄せる宇治抹茶の風味! 創業450年の老舗が放つ「宇治抹茶のティラミス」(ファミマ)は上品な苦味がポイント
斉藤ペン太
さいとうぺんた
斉藤ペン太

ライターになるべく島根から上京。上京後初の仕事は飲食店の副店長だったため、グルメネタに精通している。いまは、世の中のちょっと気になる情報を追い求めてパソコンとにらめっこ中。様々なメディアに小ネタを執筆している。

イタリア発祥のティラミスは、スイーツの中でもリキュールやマスカルポーネチーズを使用したオトナの味わいが特徴。甘みよりもキュっと味の引き締まったデザートを楽しみたい時にぴったりですよね。

 

そこで今回は、4月4日からファミリーマートで販売がスタートした「宇治抹茶のティラミス」(320円/税込)に注目。抹茶を取り入れたことでどのような仕上がりになったのか、じっくり確かめていきましょう。

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●「宇治抹茶のティラミス」(ファミリーマート)

同商品はファミマの「謹製 宇治抹茶づくし」と銘打ったフェアにラインナップされたカップスイーツ。京都府宇治市に本社と工場を置く「上林春松本店」監修のもと、スイーツのほかパンや菓子など全16種類の商品が誕生しました。百貨店売り場にも出店している上林春松本店は、なんと創業450年の歴史を持つ老舗中の老舗。それだけに「宇治抹茶のティラミス」への期待もグングン上昇していきます。

 

開封前の状態だとティラミスの表面は見えておらず、フタとフィルムを外したところでようやくご対面。かわらしいかたちの抹茶ホイップとさっそく目が合います。ホイップの表面には抹茶パウダーもまぶされていて、口に運んだ瞬間からリッチな抹茶の風味が広がることに。予想の上をゆく濃厚な味わいですが、不思議なことに極端な苦味は感じません。

 

 

ホイップの下には北海道マスカルポーネのティラミスムースがスタンバイ。ふわっとなめらかでひんやりした舌ざわりがなんとも心地よく、ゆっくりと口の中を覆っていくマスカルポーネのやさしいコクがGOODです。

 

ティラミスムースの食感と風味を楽しみつつスプーンを進めると、お次はスポンジの層に到達。抹茶シロップを染みこませた深い緑色のスポンジからは、ホイップ以上に濃厚な抹茶の風味が押し寄せてきました。その下にもムースとスポンジの層が控えていますが、どれだけ食べてもクドさを感じさせない仕上がりは上品そのもの。

 

ネット上でも「コンビニスイーツでこの抹茶の風味を楽しめるのすごいな」「抹茶とマスカルポーネの風味が交互に楽しめてうれしい!」といった評価が寄せられている同商品。宇治抹茶づくしのティラミスを、ぜひあなたも堪能してみてくださいね。

 

※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。

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