MLB前半戦のユニフォーム売上ランキング! 大谷翔平を抑えて1位に輝いた選手とは?

ink_pen 2023/7/14
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MLB前半戦のユニフォーム売上ランキング! 大谷翔平を抑えて1位に輝いた選手とは?
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現地7月10日、 メジャーリーグ機構(MLB)は、前半戦における選手ユニフォームの売上ランキングを発表。公式オンラインショップのデータをもとにトップ20の選手名が掲載されており、その中でロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は、アメリカン・リーグ1位、メジャー全体2位に選出された。


今季も投打で驚異的な活躍を見せている大谷。17試合に登板し投げては、ここまで7勝4敗、防御率3.32、132奪三振をマークし、打っても89試合の出場で打率.302、32本塁打、71打点という好成績だ。特に本塁打争いでは、メジャートップを独走しており、2年ぶり2度目のア・リーグMVPを期待する声も大きい。


ただ今回、そんな大谷を抑えてメジャー全体1位に選出されたのは、ナショナル・リーグのMVP最有力として注目されているロナルド・アクーニャJr.(アトランタ・ブレーブス)。今季89試合で打率.331、21本塁打、55打点、41盗塁をマークしており、オールスターの前に“20発&40盗塁&50打点”を達成するのは、史上初の快挙だった。


このリストを踏まえて、MLB公式のデビッド・アドラー記者は、「MLBスーパースターの多様性を表している」と指摘。「トップ20のうち9人が米国外で生まれた選手であり、ベネズエラ出身のアクーニャJr.、日本出身のオオタニをはじめ、ドミニカ共和国、キューバ、キュラソー、カナダ、プエルトリコの選手が含まれている」と記述していた。

 

オールスター・ゲームのファン投票でも、同じく得票数1位、2位となっていたアクーニャJr.と大谷。果たしてシーズン後半戦では、どのようなパフォーマンスが見られるのだろうか。歴史的な活躍を続ける二人に今後も注目だ。

 

なお、今回掲載された「ユニフォーム売上ランキング」の上位10名は、以下の通り。

 

1位:ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)

2位:大谷翔平(エンゼルス)

3位:フェルナンド・タティスJr.(パドレス)

4位:アーロン・ジャッジ(ヤンキース)

5位:ホセ・アルトゥーベ(アストロズ)

6位:ムーキー・ベッツ(ドジャース)

7位:フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)

8位:マット・オルソン(ブレーブス)

9位:アレックス・ブレグマン(アストロズ)

10位:マイク・トラウト(エンゼルス)

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