15年間待っていた。豪の女性がふるさとで「金」を大発見!

ink_pen 2023/9/1
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15年間待っていた。豪の女性がふるさとで「金」を大発見!
佐藤まきこ
さとうまきこ
佐藤まきこ

大学時代に細胞培養の研究を専攻した後、メディア・広告の世界へ。雑誌編集者や広告のプランナー、コピーライターとして長年経験を積み、フリーランスのプランナー、エディターとして活動中。ハワイ、オアフ島在住。Instagram: @hawaii_milestone

世界情勢が混沌とし、金への注目度が高まる中、オーストラリアでは最近、若い女性が金塊を大発見しました。アナログとも思える方法で金が見つかったのは少し意外な場所。この金は長い間、この人に見つけてもらうのを待っていたのかもしれません。

↑よく知っている場所にあったなんて…

 

金を見つけたのは、オーストラリア人女性のタイラー・マホニーさん(27歳)とその家族。彼女のインスタグラムには、セルフィーや友だちと遊ぶ様子など、若い女性らしい投稿で溢れています。でも、そこに時々投稿されるのが、金を手にしている彼女の様子。そう、タイラーさんはフルタイムで金を採掘しているプロなのです。


先日、タイラーさんはドキュメンタリー番組に出演し、自身のキャリアで最大の金を掘り起こしたときのことを紹介しました。

 

金を見つけたのは、彼女が小さいときに住んでいた場所。昔はよくそこで兄弟と遊んでいたそうですが、今回の仕事で15年ぶりに戻ったそうです。

 

機械は使わず、手動の道具と豚を使って、父と兄と一緒に地面を掘り起こしていると、黒い鉄の塊の中に数多くの金色の斑点が見えてきました。「金の鉱脈のようだった」とタイラーさんは言います。

 

結局、3人がこの日に採掘した金は、全部でおよそ12万7000ドル(約1850万円※)相当。金を溶かしてゴールドバーにしたとのことです。

※1ドル=約145.6円で換算(2023年9月1日現在)

 

経済が不安定なときに安全な資産として重宝される金ですが、マホニーさんは久しぶりにふるさとに戻って正解でしたね。お宝というのは案外、身近な場所にあるものなのかもしれません。

 

【主な参考記事】

New York Post. I’m a real-life gold digger — I found $125K with just a few hand tools and a pig. Aug 30 2023

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