ムロツヨシが主演を務め、平手友梨奈が共演する『うちの弁護士は手がかかる』(10月13日(金)スタート フジテレビ系 毎週金曜 午後9時~9時58分 ※初回15分拡大)の第1話にSHISHAMOが出演し、新曲をテレビ初披露することが決定。コメントが到着した。
本作は、芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉(ムロツヨシ)が、人気女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、猪突猛進な性格ゆえに空回りしてしまう超エリート新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントドラマ。フジテレビで約54年ぶりに復活する金曜午後9時の連続ドラマ枠で放送される。
フジのGP帯ドラマ初主演のムロが、自身のキャリア初となる芸能事務所のマネージャー、そして法律事務所のパラリーガル役、フジドラマ初出演の平手が、弁護士役に初挑戦する。
このたび、SHISHAMOが第1話に登場し、新曲をテレビ初解禁することが決定。本人役としてドラマ初出演も果たす。抜群のメロディセンスと卓越した世界観で多くのファンを魅了し続けているSHISHAMOが、本作にどのような化学反応をもたらすのか。本編のどこで登場するのかにも注目だ。
SHISHAMOは、宮崎朝子(Gt.Vo)、松岡彩(Ba)、吉川美冴貴(Dr)からなる3ピースロックバンド。2013年、高校卒業と同時に本格的にバンド活動を開始し、デビューアルバム『SHISHAMO』をリリース。2016年初の「日本武道館」単独公演が完売し、2017年には『第68回NHK紅白歌合戦』に出演した。
2022年には、CDデビュー10周年イヤーに突入。2023年、CDデビュー10周年記念ライブを開催し、2月には初のコンセプトアルバム『恋を知っているすべてのあなたへ』をリリース。9月からは全国11都市を巡るホールツアーを開催。
11月11日(土)、12日(日)には、CDデビュー10周年イヤーの締めくくりとなるアリーナ2days LIVEも決定しており、そんなメモリアルイヤーにドラマ初出演&新曲をテレビ初解禁する。
ドラマ初出演に対して、SHISHAMOは「今回みたいな撮影は初めてだったのですが、“ライブ”という自分たちが普段やっていることだったので安心して臨めました。オンエアが楽しみです!」とコメント。
さらに、ドラマ内でテレビ初解禁となる新曲について「今回の撮影では、現在回っているワンマンツアーの初日に、実際に来てくれたお客さんに協力してもらい撮影しました。そんな思い入れのあるシーンです! 演奏している曲は、私たちの最新曲になっています! ぜひ楽しんでいただけたらうれしいです!」と語った。SHISHAMOのコメント全文は下記に掲載。
SHISHAMO コメント
◆本作のドラマに出演することが決まった際の感想をお聞かせください。
今回みたいな撮影は初めてだったのですが、“ライブ”という自分たちが普段やっていることだったので安心して臨めました。オンエアが楽しみです!
◆視聴者の方へメッセージをお願いします。
今回の撮影では、現在回っているワンマンツアーの初日に、実際に来てくれたお客さんに協力してもらい撮影しました。そんな思い入れのあるシーンです!
演奏している曲は、私たちの最新曲になっています! ぜひ楽しんでいただけたらうれしいです!
あらすじ
蔵前勉(ムロツヨシ)は人気女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)を30年間サポートしてきた超敏腕マネージャー。スケジュール管理、気の利いた営業、的確な仕事の精査はもちろん、プライベートでのトラブル処理まで完璧なマネジメント力で“笠原梨乃”を日本トップ女優として確固たる地位を築いてきた。しかし、2人の夢だった海外進出を目前に、突然、蔵前は解雇されてしまう。「あなたの仕事は誰がやっても変わらない」と切り捨てられた蔵前。結婚もせず家族や友達とも疎遠になっても、人生の全てを彼女にささげてきた蔵前は絶望し、生きる意味すら見失ってしまう。
そんな折、ひょんなことから蔵前は、パラリーガル(弁護士の指示・監督の下で法律に関する事務を行い、弁護士の業務をサポートする専門アシスタント)として、新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)のマネジメントを任されることに。最年少で司法試験に合格(現行の司法試験制度上、受験者の年齢制限は設けておらず、2022年度の最年少合格者は18歳)した超エリートの杏だが、人とのコミュニケーションが苦手な上にやる気が空回りしてしまい、弁護士として全く成果を出せずにいた。
しかし、不器用ながらも依頼人に力を尽くそうとする杏の姿に心を動かされた蔵前は、杏が一人前の弁護士になるためのサポートをすることを新たな目標に掲げ、芸能界から法曹界へ、全く異なる世界へ飛び込むことを決意する。「マネージャーは、担当のアーティストのパフォーマンスを上げるため力を尽くす最高の裏方」をモットーに掲げる蔵前は、培ってきたマネジメント力を発揮して杏に尽くしていくのだが…。2人は、いかにして法曹界を席巻する最強のバディになるのか!?
番組情報
『うちの弁護士は手がかかる』
フジテレビ系
2023年10月13日(金)スタート
毎週金曜 午後9時~9時58分 ※初回は15分拡大(午後9時~10時13分)
出演:ムロツヨシ、平手友梨奈、吉瀬美智子、菅野莉央、日向亘/安達祐実、村川絵梨、松尾諭/大倉孝二、酒向芳、戸田恵子、江口のりこ ほか
主題歌:ザ・ローリング・ストーンズ「アングリー」(ユニバーサル ミュージック)
脚本:服部隆(『じゃない方の彼女』『猫探偵の事件簿』シリーズ ほか)
おかざきさとこ(『婚姻届に判を捺しただけですが』『あなたがしてくれなくても』ほか)
西垣匡基(映画「犬、回転して、逃げる」(監督・脚本)、「さよなら、ハイスクール」ほか)
中園勇也(『100万円の女たち』『トレース~科捜研の男~』(脚本協力)、『元彼の遺言状』)
音楽:川井憲次、fox capture plan
プロデュース:金城綾香(『PICU 小児集中治療室』『監察医朝顔』シリーズ、『元彼の遺言状』『SUPER RICH』ほか)
演出:瑠東東一郎(『おっさんずラブ』シリーズ、『探偵が早すぎる』『極主夫道』『浦安鉄筋家族』『魔法のリノベ』『スタンドUPスタート』『unknown』ほか)
相沢秀幸(『PICU 小児集中治療室』『競争の番人』『ミステリと言う勿れ』『ラジエーションハウス』『アンサング・シンデレラ』ほか)
制作:フジテレビ ドラマ・映画制作部
制作著作:フジテレビジョン
(c)フジテレビ