10月23日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系 午後11時15分~11時45分 ※一部地域を除く)は、弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)産休前最後の出演となる。
研究員・若林正恭(オードリー)、研究助手・弘中アナの2人をメインに毎回“激レアさん”たちの体験を徹底研究し、発表していく『激レアさんを連れてきた。』。2017年の放送開始以来、研究助手として数々の激レアさんを紹介し続けた弘中アナだが、10月23日(月)の放送をもって、長期の産休に入ることとなった。
番組の最後に「お知らせがあります」と切り出した弘中アナ。「来週から産休に入ります!」と宣言すると「イェーイ!!」と右手を大きく突き上げ、若林ほか、ゲストの山本舞香、吉村崇(平成ノブシコブシ)からも大きな拍手が巻き起こる。「ギリギリまで働いたよね」と若林からねぎらいの言葉をかけられると、あふれる笑顔に。これには吉村も「素晴らしいよ!」と感嘆する。
気になるのは弘中アナの後任だが「どうするのよ、『激レアさん』は?」と若林から問われると、弘中アナは「誰が来るのか分からないですけど、テレビ朝日の先輩後輩が…」と返答。果たして、来週からの『激レアさんを連れてきた。』の研究助手はどうなるのか。弘中アナは「来週からも続きますので、皆さんぜひ楽しみにしていてください!」と締めくくった。
今回の『激レアさんを連れてきた。』には「女の子にモテたくてモテたくて猛勉強して東大に入ったけど全然モテずどうにかモテるため、歌舞伎町で『東大生ホスト』になった人」が登場。これを聞いただけで「タイトルだけでめちゃくちゃバカですよ!」(吉村)、「全部聞き出したい!」(山本)と一同は興味津々に。
やってきたのは、えーすけさん。彼は現在も東京大学の4年生でありながら、歌舞伎町でホストとしても活躍するという不思議な“二刀流”生活を送っている。中高時代のトラウマと衝撃の出来事が彼を変えたということだが、いったいえーすけさんの身に何が起こったのか。また、高校時代の写真と現在の姿とのギャップに、スタジオは大盛り上がりとなる。
そもそも、えーすけさんは中高の6年間で女の子と話したのは3回くらい。しかも内容は「消しゴム拾って」などで…。「女の子としゃべりたい」とただひたすら願い続けていたえーすけさんだが、 華やかさとは無縁の青春時代を過ごしていた高校1年生の夏休みを終えたある日、衝撃の出来事が。「女の子と話さない同盟」を勝手に組んでいた友人が変貌して…。
そんなえーすけさんが行き着いたのが、東大生になればモテるという考えだった。そこから、1日10時間を勉強に費やして見事東大に合格。しかし、いざ東大に入ると新たなハードルと絶望に見舞われて…。
現状を打破し、生まれ変わろうとしたえーすけさんが実践したモテるための秘策とは。これには、若林も思わず過去の自分と照らし合わせて「不評だった…」という髪形を後悔。さらに「人見知り芸人」として名を馳せ、これまでモテてこなかっただけに「納得いかないな」とえーすけさん、ゲスト陣にかみつく場面も。
やがて、えーすけさんは一大決心をして人生で初めて向かったクラブで見た光景に衝撃。また、そこで運命の出会いが…。こうして「異性にモテるにはコミュニケーションやノリも大事」と悟ったえーすけさんは、歌舞伎町のホストの世界へ。そこで目の当たりにしたNo.1ホストの言動に感動。そして、ホストの道を極めることを決心したえーすけさんの、東大生ならではの計算の速さや人間心理を用いた驚きの接客方法とは。
番組情報
『激レアさんを連れてきた。』
テレビ朝日系
2023年10月23日(月)午後11時15分~11時45分 ※一部地域を除く
(c)テレビ朝日