青山商事は、「オフィパック」シリーズからビジネスで着ることを想定したハーフパンツを、「スーツスクエア」全店および公式オンラインストアで発売しました。実売価格は5489円(税込)。

記事のポイント
毎年のように記録的な猛暑となる昨今、ネクタイを締めないクールビズからさらに一歩進んだビジネスウェアが待望されています。青山商事が提案するビジネスウェア向けハーフパンツは、そのようなニーズに応える意欲的なアイテム。近い将来、ビジネスシーンでもハーフパンツの着用が珍しくない時代が来るかもしれません。
2005年のクールビズ開始から20年を迎え、ビジネスパーソンの装いもシャツやポロシャツだけでなく、昨今ではTシャツも夏場のスタイルとして定着してきました。年々暑さが増す夏対策に加え、働き方の多様化が進んでいることから、同社では、今後もビジネスウエアのカジュアル化が進むと予測。そこで、これまで大きな変化のなかったボトムに注目し、「オフィパック」から、ビジネス用のハーフパンツが初めて企画されました。

ハーフパンツは、丈が長すぎるとトップスや足元とのバランスが取りにくく、短すぎると清潔さを感じにくいことから、程よく膝が見える丈に設計。裾幅は、座った時に窮屈さを感じない程度に絞ったほか、センターに折り目を入れることで、ハーフパンツながらも上品な印象に仕上げています。

ウエストは、サイズ調整可能なドローコードとストレスを感じにくいゴム仕様。また生地は、リネンのようにさらりとした風合いがあり、ウールのようにきれいに見える生地を採用。吸水速乾性や接触冷感素材、ストレッチ性があり、汗ばむ夏でも快適に着用できる仕様になっています。

カラーはネイビー、ブルー、チャコールグレー、ライトグレーの4色で、サイズはS~LLの全4サイズを展開。
「オフィパック」では、オンオフ着回しのできる長袖シャツ・半袖シャツ・半袖Tシャツ・イージーパンツも用意されており、新たにビジネス用としてハーフパンツを加えることで、コーディネートの幅がより一層広がるとしています。
