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2017/2/24 22:00

「フライニット=雨や寒さに弱い」は大間違い! ナイキの「ルピネク フライニット」こそ本物の真冬用スニーカーだ

この時期の足元というと、高い防寒性能を求めると気密性も上がってしまい、どうしても靴の中がムレムレになりますよね。ですがいまの時代には、シューズの中は温かいのにしっかりとドライな状態をキープできるナイスなシューズが存在します。そのシューズこそが、「NIKE SPORTSWEAR(ナイキ スポーツウェア)」の「LUPINEK FLYKNIT(ルピネク フライニット)」です。

 

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フライニットとは、ナイキが4年の歳月を費やして開発したテクノロジーで、立体構造を保持しながらも耐久性に優れた点が特徴。登場してからも改良は重ねられ、いまでは一枚の層でサポート力、柔軟性、通気性を要所に配置できるようになりました。羽のように軽量で足の形状にぴったりとフィットとするだけでなく、継ぎ目も極限まで排除されているのもポイントです。

 

また、フライニットというと水分に弱いと思われがちですが、このルピネク フライニットには耐久性に優れた撥水加工が施されています。雨の日でもさらりとした状態がキープされるので、冬場でも間違いなく活躍してくれるのです。それでは、細かい部分まで見ていきましょう!

 

タフさとしなやかさを両立させた万能モデル!

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アッパーにはフライニットが採用されているので、しなやかさに加えて耐久性も兼備。さらにアッパー全体の耐水性を高める「Defender Repellent Systems」のスプレー施されているので、雨や雪といった悪天候でも快適な履き心地をキープしてくれます。

 

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アウトソールにはハードなラバー素材を使用。また、凹凸の激しいラグパターンを配することで、すべりやすい路面でも優れたトラクションと耐久性を発揮します。

 

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アッパーのフライニット上には、ナイキのモデルではお馴染みのスウッシュマークが。ラバープリントで配されているので、さり気なくも強い存在感を放っています。

 

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ヒールにはトウと同様にスタッズを連想させる凸凹をデザイン。ヒール周りにこういったアクセントを設けたスニーカーって、あるようでなかなか見られません。

 

ほかにも、雨や冷気が入らないようにソールがハイカットになっていたり、冬場にはうれしい機能が満載。ここまでタフで武骨なビジュアルなのに履き心地は優しい……、というギャップもルピネク フライニットの魅力だと思います。フライニットは履きこむほど足に馴染んでくるので、これから春先までヘビロテで活用してみてはいかがでしょうか。

 

 

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ナイキ ルピネク フライニット 3万240円

フライニット糸を編み込むことで、足の形状に沿った軽くて快適な履き心地を提供。さらに耐久性に優れた撥水加工で雨の日でもさらりとした状態をキープしてくれます。

 

【URL】

NIKE.COM http://www.nike.com/jp/ja_jp/