創業時から守り続けている“MADE IN U.S.A.”と“MADE IN U.K.”のクラフトマンシップをブランドコアに、さまざまな名作を世に送り出してきた「New Balance(ニューバランス)」。そんな同ブランドが、新たに「made.」と称してイメージを刷新、新モデル「1978」を誕生させました。
モデル名に冠されている「1978」とは、ニューバランスにとって革新的な技術を取り入れ始めた時期であり、さらなるクラフトマンシップの向上を目指した1978年から由来しています。1978年から4年間かけて開発された「990」をベースに、現代の新しいテクノロジーと工法を組み合わせて再構築したのが「1978」なのです。それでは早速ではありますが、どんな仕上がりなのか見ていきましょう!
ニューバランスのクラフトマンシップは今作でも健在!
アウトソールには、1978用に開発された「ワンピースインジェクションソールユニット」を採用。より軽く、より高い耐久性を実現したソールで、ニューバランスとビブラム(Vibram)社の共同開発により誕生しました。
アッパーは「990」をモチーフに、スエードとレザーで構成。 アッパーの縫製とブライトン工場で製造されたソールの組み立ては、ニューバランスのノリッジウック工場にてひとつひとつ丁寧に行われているのです。
上質なレザーで構成されたシュータンには、1978の型押しが入ります。重厚感ある落ち着いた雰囲気が好印象ですね。
ボリューム感のあるデザインとは裏腹に、手に取ったときの軽さは驚きものです! ヒールパッチの位置にビブラムの刻印が入っており、その存在感をさり気なくアピールしています。
ビブラムソールと聞くと、ワークブーツのようなタフで重厚なソールをイメージする人が多いと思いますが、1978のソールはそのイメージとは真逆。 軽さと高い耐久性が共存する奇跡のソール(!?)といっても過言ではないでしょう! この履き心地は、みなさんにもぜひとも体験してほしいですね。
ニューバランス ML1978
1万9224円
代表作の990をベースに、現代の新しいテクノロジーと工法を組み合わせて誕生したニューモデル。ニューバランスとビブラム社が共同開発したソールが、快適な履き心地を提供してくれます。
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