ラルフ ローレンのウオッチ コレクションは、高級時計ブランドに引けを取らない高品質が魅力。それもそのはず、腕時計の製造に関してはあのリシュモン グループとパートナーシップをもとに作られているから。2018年に発表された最新作も、極めてハイクオリティな一本となっています。
シルバートーンが新鮮なウッドベゼルのスケルトンウオッチ
ラルフ ローレン氏が所有する名車ブガッティにインスピレーションを得て作られたオートモーティブ コレクションは、車のハンドルなどに使われているウッドの雰囲気をベゼルで再現したデザインが最大の特徴。楡の木から削り出し、ビスを打つための穴を開け、表面も車と同じように仕上げる工程は、非常に手の込んだものとなっています。
スケルトンウオッチは、ブラックケースですでに発売されていますが、最新作ではシルバーケースを採用。ムーブメントのカラーリングもケース色に揃えられており、存在感のあるRLロゴやその下層にある駆動ゼンマイの渦巻き様の形状を個性的に演出。左下に覗く大型のロービートテンプとの対比もユニークです。
搭載ムーブメントは、ラルフ ローレン専用デザインのスイス製マニュファクチュール グレー スケルトン ムーブメントCal.RL1967を搭載。裏を返すと確認できる長い緩急針を見て、どのブランドが手がけたムーブメントかわかった人は、かなり時計ツウでしょう。
このモデルには、交換可能なブラウンのアリゲーターストラップが1点付属。ベゼルとの相性も良く、普段使いはステンレススティールで、フォーマルではレザーストラップで、といった使い分けもできます。
ラルフ ローレン流のドライビングウオッチ「オートモーティブ」の新たな魅力が楽しめるスティールエディション。アイコンデザインのベゼルの存在感をより際立たせた本機で、ラグジュアリーなグランドツアーに出かけてみてはいかがでしょうか。
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