いま大流行中のG-SHOCKおすすめモデルを紹介していく企画、「G-SHOCKバイブル」。今回は、環境団体とのコラボによって生まれたアイテムをご紹介します。デザインのモチーフには、運動能力に優れた“あの動物”が採用されています!
ヒョウをモチーフにしたスペシャルな1本
アフリカの「野生動物保全」と「人々の生活」について考え、その共生を目指す認定NPO法人「WILDLIFE PROMISING」。その活動に共鳴したG-SHOCKがコラボレーションモデルを制作しました。 野生生物と人を対象に、環境調査や野生生物の地域的絶滅を回避し、人との共存を目指す活動をする同団体を知るきっかけなってほしいという願いが本モデルには込められています。
カラーリングのモチーフは「ヒョウ」。ケース部はブラック、バンド部はヒョウを想起したアニマル柄でデザインされ、ワイルドで個性的な印象に仕上がっています。
ベースモデルはマスターオブGシリーズ「マッドマスター」のGG-1000。方位を3時側の大型のボタンをワンプッシュするだけで計測可能で、また温度計測・表示も4時側のボタンを押すだけと、過酷な状況下においても目視なしで感覚的に方位計測できる操作性になっています。加えて、ボタンには防塵・防泥性能を可能にするボタンガードシリンダー構造を採用。ボタンを保護するシリンダー状のパイプとボタンに内装されたガスケットにより、細かい砂や泥の進入を防ぎます。
他にも時間の視認性を高めるため、幅広の時分針、さらに12・3・6・9時位置にはアラビア数字の大型インデックスを採用。モード表示部分には、スプロケット(歯車)をモチーフとしたディスク針を用いています。
陸の覇者である「ヒョウ」と、陸上での過酷な環境で役立つ防塵・防泥構造を備え、方位と温度を計測するツインセンサ ーを搭載したマッドマスターのコラボレーション。まさにスペシャルな1本と言えるでしょう。