「G-SHOCKバイブル」は、数あるG-SHOCKのなかから魅力あるモデルを紹介していく連載企画。今回は伝統と革新を体現した注目の1本を紹介します。初代G-SHOCK「DW-5000C」の誕生以来、進化し続けるスクエアデザインの5000/5600シリーズ。そこに、新構造のバンドを採用したのが今回紹介するGW-B5600HRです。
初代から受け継がれるコンセプトはそのままに、時計としてのクオリティを追求
GW-B5600HR-1JF
2万8080円
バンドの外駒は、樹脂の中にメタルパーツを埋め込み、中駒は軽量かつ耐久性の高いファインレジン素材を採用。軽さと強度を追求したデザインが魅力です。中駒の裏側に鮮やかなレッドを配色し、アクセントカラーをさりげなく表現。バンドの留め具はワンプッシュ三つ折れ式となっているため、スムーズに装着できます。
機能面では正確な時刻精度を追求し、Bluetooth®通信機能と、世界6局の標準電波に対応する「マルチバンド6」を搭載。また専用アプリケーション「G-SHOCK Connected」との連携により、インターネット上のタイムサーバーから正確な時刻情報を取得します。
加えて、世界6局の標準電波に対応するエリアでは、自動時刻修正を行い、正確な時刻を取得する電波受信機能なども備えるなど、高機能でありながら、高密度の実装技術によりサイズをキープしている点にも注目です。
高い完成度を持つデザインを継承しながら進化を遂げた「GW-B5600HR」は、初代から受け継がれるコンセプトはそのままに、時計としてのクオリティを追求したモデルに仕上がっています。スクエアデザイン好きの方はぜひ、実物もチェックしてみてください!