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2020/11/24 11:30

2020年秋に出揃った、今旬ハイテクソール搭載スニーカー3選!

ここ最近のスニーカーシーンで注目すべきワードと言えば、ずばり“厚底”。ナイキを筆頭にブ厚いミッドソールを搭載した本格シリアスランナー向けモデルが続々と登場し、何かと話題となっていますね。さらに今季は厚底だけでなく、3Dプリント技術を応用したソールやカーボンのしなりを応用したソールも登場するなど、知らぬ間にハイテクソールモデル豊作の季節となっています。

 

そこで今回は、トレーニングモデルを続々と展開する3大ブランドから登場した、今旬なハイテクソールモデルをご紹介します!

 

【その1】ナイキ最速モデルの系譜を継ぐ“厚底”最新トレーニングモデル!

ナイキ

ナイキ エア ズーム テンポ ネクスト%

2万4200円(税込)

本作は、厚底で知られる「ナイキ エア ズーム」シリーズの最新モデル。大迫 傑選手が着用して日本記録を更新したことで知られるナイキ史上最速のレースシューズ「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%」をベースに、ズーム エア ポッドなどの機能や特徴的なルックスを継承しています。耐久性を高めることで毎日のトレーニングにも最適なようアレンジ。

 

ミッドソールの前足部にはズーム エア ポッドを設けて、反発力に優れたクッション性を発揮。

 

ヒール部分には、軽量性と耐久性を兼ね備えたNike Reactテクノロジーを搭載。足を踏み出すたびに優れたクッション性を発揮し、しっかりとした履き心地を持続します。

 

【その2】アディダスでは初となる待望のカーボンプレート搭載ランニングシューズ!

アディダス

アディゼロ プロ

2万4200円(税込)

カーボンがしなることで得られる高い反発力をスピードへと変える、“推進力を生み出すテクノロジー”として大きな注目を浴びる「CARBITEXカーボンプレート」をミッドソールに搭載。着地時にはダイナミックな柔軟性を、蹴り出し時にはエネルギーを与え、少ない力を大きな推進力へと変換してくれます。さらに、アディダス独自のミッドソール・テクノロジーである「Lightstrike」と「Boostフォーム」と組み合わせることで、足の自然な屈曲と的確なポジションをキープ!

 

ミッドソールに「CARBITEXカーボンプレート」を搭載し、さらにアディダス独自のミッドソール・テクノロジー「Lightstrike」と「Boostフォーム」と組み合わせています。重量は240g(片足重量27cm)。

 

アウトソールには、自動車やレース用の自転車に採用されている「Continental ラバーアウトソール」を採用。様々な路面コンディションで高いグリップ力を発揮します。

 

【その3】MITデザインラボとプーマの共同開発によって誕生した4Dミッドソール!

プーマ

カリブレート ランナー BM

1万6500円(税込)

MIT(マサチューセッツ工科大学)デザインラボとプーマの共同開発によって誕生した4Dミッドソール「XETIC(ゼティック)」を搭載したニューモデル。ミッドソールに開けられた“8の字”と“丸型”の空間に体重がかかると、効率的な潰れ方をすることで衝撃を吸収し、さらに元の形状に戻る力で抜群な反発性を生み出す画期的テクノロジーを採用しています!

 

XETICの素材はプラスチックではなく、高いレスポンシブ性を備えた発泡体を使用。XETICの名前の由来でもある、オーセチック構造(Auxetic Materials)は、圧縮などの機械的負荷を受けたときに新次元のクッショニングを発揮し、着地時の衝撃を最小限にしてくれます!

 

耐久性の高いゴム製アウトソールは全面にではなく部分的に設ける事で、高い屈曲性も確保。

 

ハイテクソールテクノロジーの大本命“厚底ソール”を筆頭に、カーボンプレートや4Dミッドソールなど各社の高い技術力が生み出した、シューズが出揃いました。日々のトレーニングで活躍することはもちろんですが、いずれも今っぽいデザインもポイントなので、スポーツミックスなど普段のコーディネートにもピッタリとフィットしますよ!

 

NIKE カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77

 

アディダスグループお客様窓口
TEL:0570-033-033 (土日祝除く、9:30~18:00)

 

プーマ お客様サービス
TEL:0120-125-150

 

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