【その1】THE CITYコレクション「ストレートフィット」
細すぎず太すぎない絶妙なシルエットは、流行に左右されない普遍的な魅力があります。合わせるトップスやシューズを選ばず、平日から休日まで着用することができるシリーズ屈指の汎用性。スタンダードな一本ですが、機能性と着まわし力が高いので、色違いで買っても良さそう。
(子どもとの)公園遊びも動きやすい
「子どもと公園で遊ぶなら、動きやすさが大前提ですが、父親としてのきちんと感も演出したいので、ストレートフィットを使ったモノトーンのコーディネートでシックに。パーカーだけではラフすぎるので、ベストをレイヤードして奥行きをプラスしました。収納力もアップするので、子どものためにティッシュやハンカチも携帯しやすくなります」(スタイリスト宮崎)
【その2】THE CITYコレクション「スキニーフィット」
全体的に細くシャープなシルエットで、脚のラインにぴったりフィット。スタイリッシュな印象を与えるバランスのいい一本です。細身ですが、サークルストレッチウーブン素材によって動きにくいというストレスはありません。オシャレをしたい休日はもちろん、仕事にもおすすめできるシルエットです。
いつもビジネススタイルにハマる
「シリーズの中でも、特にビジネスシーンで穿きたいモデルです。普段から着ているテーラードジャケットに合わせても、違和感なくしっくり馴染むので、ジャケットと色を変えてみるなど、気分を変えたい時に活躍してくれると思います。今回はタイドアップではなく、ノータイでもしっかりと見える長袖ポロシャツを合わせて、こなれ感を演出しました」(スタイリスト宮崎)
【その3】THE CITYコレクション「スリムテーパードフィット」
腰回りはゆったりとしつつ、膝から下はスリムなシルエット。脚のラインをキレイに見せるので、脚の長さや腰回りの重さに悩んでいる人も穿きやすいのが特徴です。また、どんなトップスにも合わせやすく、すっきりとした洒落感のあるコーディネートへ導いてくれるので、コーデに困ったら助けてくれることでしょう。
休日、街ブラもスマートに
「ショッピングや食事を楽しむ休日は、ラフさがありながら洒脱な都会感のあるスリムテーパードフィットがいいと思います。男らしいGジャンでも、このパンツに合わせればスマートな印象にシフトさせることができるコーディネートです。シューズは、パンツのカラーに合わせつつ、インナーのカラーも拾っているものをチョイスして、まとまり感のある着こなしに」(スタイリスト宮崎)
【その4】THE CITYコレクション「ワイドテーパードフィット」
トレンドを取り入れた着こなしを目指すなら、ワイドテーパードフィットが最適。膝下から裾に向かって細くなっている上にアンクル丈なので、野暮ったい印象はありません。人気のゆったりとした着こなしを手軽に完成させることができるので、持っておきたいシルエットです。
小旅は旬なワイド系アイテムで揃える
「パンツに合わせて、他アイテムも大きめのサイジングで選んでいます。全体的にゆったりとしたシルエットになるので、重量感を払拭するために白のインナーを配置して抜け感をプラス。アーバンライクなコートは、ゆるさを感じるラグランスリーブ。例えばインナーをタートルネックニットにすれば、上品な大人の雰囲気を醸し出すこともできます」(スタイリスト宮崎)
【その5】THE CITYコレクション「ショーツ」
今季から登場したショーツは、すっきりとしたシャープなシルエットなので、大人が穿いてもヤンチャ感はありません。長すぎず短すぎない万人が穿ける裾丈で、春夏の着こなしの幅を広げるにはぴったりです。生地のさらっとした感触が心地よく、これからの季節のワードローブの主役になること請け合いです。
無骨なアウトドアもサークルストレッチウーブンなショーツもハマる
「インナーとシューズを色合わせして、アノラックタイプの首元と裾、足元にバランスよく自然に差し色を配置。無骨なアウトドアスタイルも、ソックスのホワイトでワンクッションを入れつつ、シューズのロゴとカラーをリンクさせることで、軽快な印象を加えました。まとまりのあるポイントを各所に散らすことで、敬遠されがちなショーツのアクを取り除けます」(スタイリスト宮崎)