ナイキのデザイナー、ティンカー・ハットフィールド氏によって、1987年にデザインされた「ナイキ エア マックス 1」。ナイキの象徴的なシリーズである「エア ジョーダン」と並び、現在では同社を代表するアイコンの初代モデルとなっています。
ナイキ エア マックス 1は、ナイキを象徴するテクノロジーである「ビジブルエア」を最初に採用した革新的モデルとしても知られています。ミッドソールに設けられたエアユニットの側面には、エアユニットにかかる着地時の圧力を緩和するための「窓」が配置されており、高い衝撃吸収性と安定性を両立させています。そんなナイキ エア マックス 1に、「ナイキ ダンク」の名色“ミシガンカラー”が登場しました!
【「ナイキ ウィメンズ エア マックス 1 PRM」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】
アニマル柄のレザー使いでプレミアムを表現!
1985年にナイキから登場したバスケットボールシューズ「ダンク」のカラーバリエーションのひとつが、ネイビー×イエローでした。それはミシガン大学のスクールカラーからインスパイアされたもので、その配色からスニーカーマニアの間では“紺黄(コンキ)”とも呼ばれています。本モデルは、そんなダンクの名カラーを採用し、さらにアニマル柄のレザーを使用したプレミアムなスニーカーなのです。
【POINT1】紺黄のミシガンカラー
アッパーのアンダーレイはネイビー、オーバーレイはイエローで構成。往年のミシガンカラーを敢えて反転させています。
【POINT2】サイドのスウッシュにスネークスキン
サイドのスウッシュはエキゾチックレザーであしらわれ、ラグジュアリー感もプラス。
【POINT3】オーバーレイにはクロコダイル
オーバレイもアニマル柄の型押しが入り、重厚な質感に。
【POINT4】トゥサイドに小型スウッシュ
トウのサイドには小型のスウッシュが刺しゅうされ、アクセントに効いています。
このカラーリングは、90年代を知るスニーカー好きたちには堪らないのではないでしょうか? つい最近では「ナイキ ターミネーター」にもミシガンカラーが登場して、かなり興奮しましたが、まさかエア マックス 1でも登場するとは!? 目を惹く配色なので、夏のショーツスタイルに映えますね。
ナイキ ウィメンズ エア マックス 1 PRM
1万9250円(税込)
■撮影協力:アトモス