1982年に初めて登場して以来、「ナイキ エア フォース 1」はバスケットボールシューズの金字塔として、音楽やファッション、さまざまなカルチャーシーンで熱烈な支持を受け続けています。多くのファンから愛されたナイキ エア フォース 1は、カジュアルスタイルからキレイめまで、幅広いコーディネートで欠かせない存在となっています。
そんなナイキ エア フォース 1のウィートヌバックは毎年秋の風物詩。同モデルがリリースされると“季節はすっかり秋なんだな~”と季節の移り変わりを感じるのですが、2023年も遂にリリースされました!
【「ナイキ エア フォース 1 MID ’07 WB」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】
ワークブーツライクな無骨系デザインに惹かれます!
エア フォース 1はこれまでにも、ミリタリーアレンジやNBAエディションなど、様々なバリエーションがリリースされてきましたが、なかでも「ウィートヌバック」というバージョンが圧倒的な人気を獲得! アッパーやソール全てがウィートカラーで統一されていて、まるでブーツのようなゴツくて無骨なテイストも魅力的。ウィートヌバックは、その特徴的なデザインと高品質な素材感でスニーカーヘッズの心を鷲掴みにし、コレクションの一環としても高く評価されています。
【POINT1】ウィートカラーとの組み合わせは絶妙
特徴的なアッパーは、マットな質感のヌバックを使用。この素材により、シューズ全体に高級感と耐久性が加わります。さらに、ウィートカラーとの組み合わせは絶妙で、シンプルながらも洗練された印象を与えます。ちなみに「ウィート」とは、小麦を指す言葉であり、その名の通り、小麦色にインスパイアされたカラーパレットが用いられています。
【POINT2】丸紐タイプのシューレース
シューレースは、ツートーンの丸い紐が採用。このデザインは、シューズにワークテイストを漂わせる要素の一つであり、シンプルながらも力強い印象を与えます。ツートーンの配色は、シューズ全体のバランスを保ちつつ、個性的なアクセントを加えています。
【POINT3】金属製のハトメ
シューホールのトップに六角形の金属製のハトメが特徴的に配置されています。このディテールは、シューズにワークブーツの要素を巧妙に取り入れると同時に、耐久性も高めています。
【POINT4】定番の面ファスナー
ナイキ エアフォース 1のミッドカットモデルでは定番の面ファスナーストラップを設け、優れたホールド力を発揮。
淡いブラウンの色味とその落ち着きのある素材感が、秋のファッションにぴったりマッチしますね。このシューズは、まさに季節を感じさせる一足といえるでしょう。重厚感がありながらも洗練されたデザインは、ヘビーデューティなアウターとも相性抜群です。これからの季節に向けて、防寒対策を考える際にも、この一足が活躍することでしょう!
ナイキ エア フォース 1 MID ’07 WB
1万9250円(税込)
撮影協力:atmos 千駄ヶ谷