2026年、iPhoneのカメラセンサーがソニーからサムスンに変わる!?

ink_pen 2025/1/15
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2026年、iPhoneのカメラセンサーがソニーからサムスンに変わる!?
塚本直樹
つかもとなおき
塚本直樹

IT・宇宙ジャーナリスト/フード系YouTube「侍飯」/NGO団体「ミャンマーキッズプロジェクト」 x.com/@tsukamoto_naoki

2026年に投入されるであろう「iPhone 18」では、カメラにサムスン製のイメージセンサーが搭載されると台湾のDigiTimesが報じています。

↑ソニーとサムスンが対決

 

iPhoneのイメージセンサーは長らくソニーが供給してきました。ここにサムスンが入り込むことになれば、注目すべき変化となるはずです。

 

DigiTimesによれば、iPhone 18には「PD-TR-Logic」という技術を採用したサムスン製の3層構造のスタック型イメージセンサーが搭載されるとのこと。これにより、iPhone 18のカメラは応答性がよくなったり、写真のノイズが軽減したり、ダイナミックレンジが向上したり、さまざまな効果が期待されます。

 

2024年には著名アナリストのミンチー・クオ氏が、サムスンが2026年にもiPhone向けに4800万画素の超広角カメラのイメージセンサーを出荷すると予想していました。このセンサーがiPhoneの「Fusionカメラ(メインカメラ)」や望遠カメラにも採用されるのか、あるいは「iPhone 18 Pro/Pro Max」モデルに限定されるのかは現時点で不明です。

 

iPhoneのイメージセンサーがソニーからサムスンに変わってしまったら、日本人としてはどこか寂しさを感じます。それだけに今後の動向から目が離せません。

 

Source: DigiTimes via MacRumors

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