超薄型のGalaxy S25 Edge、背面にセラミック系素材採用か。その理由は?

ink_pen 2025/2/26
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超薄型のGalaxy S25 Edge、背面にセラミック系素材採用か。その理由は?
多根 清史
たねきよし
多根 清史

IT / ゲーム / アニメライター。著書に『宇宙政治の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)がある。

サムスンは超薄型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」を準備中ですが、公式にはスペックを明らかにしていません。そんななか、本製品のボディに使われる素材に関する噂話が届けられています。

↑Image;Sammobile。背面素材が特徴的かもしれません

 

同社の未発表製品に詳しいSammobileは独占情報として、Galaxy S25 Edgeのサイドフレームはアルミニウム(おそらくアーマーアルミニウム)となる一方で、背面は耐久性を高めるためセラミック素材を使うと述べています。

 

この「セラミック素材」が完全にセラミックなのか、それとも溶融セラミックを使ったガラス(一般的には「ガラスセラミック」)なのかは不明とのこと。いずれにせよ、他のGalaxy S25シリーズは背面にGorilla Glass Victus 2を使っていることから、見かけは異なるようです。

 

セラミック素材を使う理由については、軽量化の可能性があると推測されています。セラミックがガラスより軽いとは限りませんが(組成により比重が変わる)、非常に硬度が高く、摩耗やキズにも強いため、頑丈にはなりそうです。

 

サムスンはGalaxy S25 Edgeの厚さが「約」6mmだと述べていましたが、正確な数値は確認していません。著名リークアカウントの@Onleaksは、5.84mmだと主張しています。Galaxy S25標準モデルのが7.2mm、Galaxy S25 Ultraの8.2mmと比べると、驚くほどの薄さです。

 

ほかGalaxy S25 Edgeは6.7インチ画面で、背面には200MPのメインカメラと12MPの超広角カメラを搭載。プロセッサーは他のGalaxy S25シリーズと同じSnapdragon 8 Eliteを使い、かなりパワフルになると予想されています

 

そして発売時期は、4月か5月の可能性が高いといわれています。今後も、さらなる情報が出てくることを期待したいところです。

 

Source:Sammobile
via:Toms’s Guide

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