超薄型「Galaxy S25 Edge」、4月に正式発表の確度高まる。米FCC認証を通過

ink_pen 2025/3/30
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超薄型「Galaxy S25 Edge」、4月に正式発表の確度高まる。米FCC認証を通過
多根 清史
たねきよし
多根 清史

IT / ゲーム / アニメライター。著書に『宇宙政治の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)がある。

サムスンの超薄型フラッグシップ機「Galaxy S25 Edge」は、今年初めにGalaxy Unpackedイベントで発表されたものの、発売日は公表されていません。が、ベンチマーク結果などの情報は次々と登場していました

↑Image:91mobiles。いよいよ発売日が近づいているようです。

 

そんななか、Galaxy S25 Edgeの米国およびインド向けモデルがFCC(米連邦通信委員会)のウェブサイトに登場したと報告されています。

 

インドのテックメディア91mobilesによると、米国向けモデルのモデル番号は「SM-S937U」および「SM-S937U1」、インド版は「SM-S937B/DS」およびSM-S937Bとのことです。登録情報からは5G、Bluetooth LE(低エネルギーBluetooth)、Wi-Fi、NFC、WPT(ワイヤレス電力伝送)、UWB(超広帯域)が搭載されることが明らかになっています。

 

またFCCのリストには、型番「EP-T2510」の充電アダプターと、型番「EP-DN980」のデータケーブルにも言及されています。このことから、Galaxy S25 Edgeは25Wの有線高速充電をサポートする可能性がうかがえます。

 

ここ最近は、スマートフォンがFCC認証を取得してから約1〜3ヶ月以内に発売されるパターンが一般化しています。「4月16日に正式発表、5月に発売」という報道の信ぴょう性が高まったことになります。

 

これまでの噂を総合すると、Galaxy S25 Edgeは次のような仕様となる見通しです。

 

  • ディスプレイ:リフレッシュレート120Hz、ピーク輝度2,600ニト、ベゼル幅1.32mm、6.7インチAMOLED(アクティブマトリックス有機EL)、2K解像度
  • プロセッサー:Snapdragon 8 Eliteチップセット
  • RAMと内蔵ストレージ:RAMは12GB RAM、ストレージは256GB/512GBの2種類
  • OS:Android 15ベースのOne UI 7
  • カメラ:200MPのメインカメラと12MPの超広角レンズ、前面カメラは12MP
  • バッテリー:3900mAhのバッテリー容量と25Wの有線充電。
  • カラバリ:チタニウム・アイシーブルー、チタニウム・シルバー、チタニウム・ジェットブラック。
  • 価格:256GBモデルが約20万円、512GBモデルが約21万円

 

Source:91mobiles

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