Galaxy S25 Edgeの仕様が判明!サムスン史上最薄を実現か

ink_pen 2025/5/1
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Galaxy S25 Edgeの仕様が判明!サムスン史上最薄を実現か
多根 清史
たねきよし
多根 清史

IT / ゲーム / アニメライター。著書に『宇宙政治の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)がある。

サムスンは、超薄型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」の正確な仕様をまだ正式に発表していませんが、著名リーカーが新たな情報を明らかにしました。今回のリークには、厚さ、重量、素材、ソフトウェアなど、これまで知られていなかった詳細が含まれています。
↑Image:Sammobileより。注目の薄さはもちろん、他にも様々なスペックの噂が出はじめました。

 

信頼性の高いリーカーであるEvan Blass(@evleaks)氏は、Xにてサムスンの公式プレスリリースと思しき画像を投稿しました。同氏は未発表Android製品の情報に定評があり、最近もGoogle Pixel 9aの正確な画像をシェアしていました

 

この資料によると、Galaxy S25 Edgeはチタン製のベゼルと、Corning Gorilla Glass Ceramic 2による画面保護カバーを備えているとのことです。背面にセラミック素材が使われるとの噂もありましたが、今回はその点についての言及はありません。

 

また、本機は200MPのメインカメラを搭載し、厚さはわずか5.8mm、重量は163gとのことです。これは、2014年に発売されたGalaxy Alpha(厚さ6.7mm)を超えて、サムスン史上最も薄いスマートフォンとなる見込みです。なお、1月に発売されたGalaxy S25シリーズも「Galaxy Sシリーズ史上最も薄い筐体」として謳われていました。

 

さらに、「スムーズなマルチタスク、シームレスなゲームプレイ、中断のないストリーミング」を実現するため、Snapdragon 8 Eliteプロセッサーを採用しているとのことです。サムスンは、超薄型でありながら「長持ちするバッテリー」を提供すると主張しています。本製品には、One UI 7.0とスマートAI機能も搭載される予定です。

 

これまで判明しているGalaxy S25 Edgeの仕様は次の通りです。

 

•厚さ5.8mm
•重量163g
•ディスプレイ保護にCorning Gorilla Glass Ceramic 2を採用
•チタンフレーム
•200MPメインカメラ
•Snapdragon 8 Eliteプロセッサー
•ストレージ:256GB/512GB
•RAM:12GB
•One UI 7.0 with Galaxy AI

 

価格については、韓国では256GBモデルが150万ウォン(約15万円)、512GBモデルが163万ウォン(約16万3000円)になると噂されています。

 

正式発表は5月13日に予定されており、23日には中国と韓国で発売、米国では5月30日までに店頭に並ぶ可能性があると言われています

 

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