「iPhone」のチップを搭載した「廉価版MacBook」が2025年中にも量産されると、海外の著名アナリストが報告しています。

これまでの情報によれば、廉価版MacBookは「iPhone 16 Pro/Pro Max」に搭載されている「A18 Pro」チップを採用すると言われています。
サイズは約13インチで、シルバー、ブルー、ピンク、イエローのカラーラインナップが用意されており、599ドルから699ドル(約8万9000円〜10万円※)の間で発売されるようです。
※1ドル=約148円で換算(2025年9月24日現在)
ミンチー・クオ氏によれば、廉価版MacBookは2025年第4四半期(10月〜12月)に量産されるとのこと。これが正しければ、製品発売は2025年後半から2026年初頭になりそうです。
A18 Proは高速外部ポートの「Thunderbolt」に対応していません。このため、廉価版Macbookは通常のUSB-Cポートを搭載し、データ転送速度は最大10Gbpsに制限される可能性がありそうです。
アップルはかつて、超薄型で軽量な「MacBook(12インチ)」を販売していました。超薄型MacBookがその後継モデルとして登場するのかどうか注目です。